僕の怪しい記憶力だと、確か以前にもブログに書いたような気がするのだが、映画「鬼滅の刃 無限列車編」の中で、主人公・竈門炭治郎がこんなことを言っていた。
『悔しいなぁ。何か一つできるようになっても、またすぐ目の前に分厚い壁があるんだ。
すごい人はもっとずっと先のところで戦っているのに、俺はまだそこにいけない。』
ああ、このセリフに感動。。。。
とはならなかったんだけど、やっぱり思うようなことはあるよなぁ。
今回、3階を借りたことでやらなければならないことがまた増えた。
机なんかの備品運び入れみたいな表面的なことから、運営していく上での内面的なことまで。
なんだかやることが多すぎて、何からしたらいいのかわからなくなってしまっている。
勉強でいう一番まずい状態だ。笑
「何したらいいかわかりません」ってやつね。
僕なんか、この規模の塾でそんなことを思っているわけだけど、世の中には大きな塾がたくさんある。
現に、うちの塾の周りにもいくつかあるわけで。
こういう過程を踏んでいくうちに、その大きさになるまでどれだけの苦労があったんだってことを考えてしまうわけだ。
いやぁ、すごい。
一つクリアして、また一つ課題ができて、それをまたクリアして。
そういうのの組み合わせで、少しずつ大きくなってきたんだろうなぁ。
僕でさえ、日々、小さなトラブルに見舞われているので、もっともっと連続的に大小様々なトラブルに襲われているのだと思う。
いやぁ、果てしない。
とまぁ、そんなことを考えていてもしょうがないので、僕は僕で、目の前の小さな課題を一つずつクリアしていこうと思う。
これから受験を迎える子達。
志望校合格までの道のりは、ものすごく遠くて、果てしない道のりに思えるかもしれない。
でも、目の前の小さな課題を一つずつ乗り越えていくことでしか、前には進めないのだ。
昨日よりもちょっとだけ前に進もう。
そう思って頑張って欲しい。
ということで、僕も今日は掃除マンになって頑張りまする。
まずは9時から授業なんで、張り切っていきましょう!
ではではまた明日。