• 福岡市東区香椎にある、小学生、中学生、高校生を対象とした進学塾

憧れすぎるなという話をしたい

昨日、今日とお休みいただいたので、完全復活でござる。

いや、そもそも休む前にダウンしていなかったのだが、まあ完全復活という言い方にしておいてあげようではないか。

(謎の上から目線)

 

普段は忙しい中で目の前のこと目の前のことで手一杯な状態なので、こうやって時間を作って1年後、3年後、5年後のことを考えるって時間は、かなり貴重な時間だ。

有意義な休みだったぜ。

(終わった感を出しながら、このあとももうちょっとだけ追い込み(?)をかける。笑)

 

 

今回もこの前の三者面談中に話していて思ったことを書いていこうと思う。

「〇〇高校に憧れを抱いていて、、、」

 

こんな台詞を聞いた。

 

確かに「〇〇高校に憧れているから、絶対に合格したいんです!」という点での憧れなら良いかもしれないが、憧れすぎて、崇高な存在、神格化してしまうのはよくない。

 

たまに子ども達の話を聞いていても似たようなことがある。

「いや、あいつはレベチ(レベルが違う)なんで、絶対勝てないっす。」

 

こういう話をする子ってよくいるのだが、意外と賢い子でもこういう子を言うわけだ。

学年でも10番以内に入るような子が、学年1位の子に対してそういうふうにかなりハードルを上げてしまっているパターンが見受けられる。

 

憧れを抱いて、その思いがプラスに働くのなら良いが、それがマイナスに働くなら考えたほうがいい。

憧れすぎて、超えられない壁になってはいけないからだ。

勝手に心理的ハードルを上げすぎるのはやめよう。

 

憧れている高校も、そこに行きたいのならば、憧れの対象から合格先にしなければならない。

進学先にしなければならない。

 

憧れている場所だとしても、そこにいくわけだろう?

通っている姿を想像しよう。

 

学年1位のあいつも、超えなければならない対象ならば、憧れ続けるのはやめて、勝つ方法を考えよう。

 

そういうわけで、今日は憧れすぎるなというお話でした〜。

 

明日も三者面談ありますので、明日面談予定の方はどうぞよろしくお願いします!

それでは今日はこの辺で。

ではではまた明日。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。