こういう仕事をしていると、子どもが大きく変わる瞬間に立ち会うことはよくある。
こうしたら絶対に人は変われますなんてことは言えないのだけど、変わる子達にはある程度共通して言えることがあると思う。
それは主語が変わるということ。
(なんてカッコつけて言っていますが、そうではないこともあるので、ここはかっこつけさせといてあげてください。)
「お母さん(お父さん)が言うから、、、、」
「でも学校の先生は、、、、、」
「いや、友達は、、、、」
逆にうまくいっていない子達、自分的にはやっていると思っているのに結果が伴わない子たちは、どうしても勉強が、受験が自分ごとになっていない。
だからどうしても主語が自分にならないのだ。
他に責任転嫁したいから。
伸びてくる子、成績をガンガンあげてくる子は、絶対に受験を自分ごととして捉えている。
そうすることで、自分でもっとどうにかできる部分はないかって考えるようになるし、自分の生活で見直せるところはないだろうかって考えるからね。
ということでまずは主語を自分にするところから始めよう。
なんてことを書いていたけど、これは僕にも同じことが言えるかもしれない。
僕も、常に僕はどうだろうかの視点を持っておかなければならないなぁ。
ということで、今日も元気に頑張っていきましょう。
ではではまた明日。