• 福岡市東区香椎にある、小学生、中学生、高校生を対象とした進学塾

替え玉選手権

「最近、なんだかブログが面白くなくない?」

 

僕の中のリトルスミスがこう問いかけたんですね。

それに対して、僕はこう答えたんですね。

 

 

「ああ、腹減ったぁ。」

 

 

どうも、今日も日本は平和です。

墨です。

 

ここ最近、つまらないブログが続いているようなので、いっぱいいっぱいになりながら頑張っている受験生達の肩の力がチョットだけ抜けるような、しょうもないブログを書こうと思う。

 

 

これは今から10年前の話だ。

墨少年当時16歳は、決死の思いで替え玉選手権に挑戦した。

今日はその時の話をしたいと思う。

 

※過去のブログでも何度かこの話はしたと思うが、最近になってまた読者層も変わってきたであろうから、この話をもう一度。

 

 

今も中学生と張り合って、ほっともっとのカツ丼を3個食べてしまうぐらいには大食いな僕なのだが、16歳当時からなかなかに大食いだった。

僕の怪しい記憶によると、当時の口癖は「吉野家はおやつ」だったような気がしている。

座右の銘は「一日七食」だったのではないだろうか。

 

そんな大食いだった僕、ある日曜日の部活の練習後、15時ぐらいから友達とラーメン屋に行くことになった。

いつも通り5回ぐらい替え玉をしようと思って席に着いた時、店員さんからこんな話を持ちかけられた。

 

「替え玉選手権やってますけど、参加します?」

 

これ、負けず嫌いの人だとわかると思うのだが、こんな話をされて「参加しません」なんて口が裂けても言えない。

どう考えても参加する以外の答えが見つからなかった僕は、はやる気持ちを抑えながら店員さんにこう言った。

 

「バリカタで」

 

 

気持ちが前に出過ぎて、「参加します」のセリフの前に、頼んでもいないラーメンの硬さを答えてしまったではないか。

はやる気持ちを全く抑え切れなかったのだ。

 

 

こうして、僕の替え玉選手権は突然始まった。

 

ここで、替え玉選手権の概要を説明しておこう。

 

「替え玉選手権」とは

・その名の通り替え玉の回数を競うものである。

(もちろん最初の1杯は含まれない。)

・制限時間は1時間。

・期間中に替え玉選手権に挑戦した人の中で上位3位に入ると賞品がもらえる。

・替え玉を10回以上すると、店内に名前が掲載される。

 

というわけで、確か僕が挑戦しようとした時の1位は13回だった気がする。

「絶対に10回は超えてやる。」

そう心に決めた墨少年は、決死の思いで替え玉選手権に挑戦したのであった。

 

「ラーメンバリ1お願いしまーす。」

こうして、戦いの火蓋が切られた。

 

いや、豚骨ラーメンだけに、戦いの火豚が切られたのかもしれない。。。。。

 

続く(かもしれない)

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