この前の中3生の英語長文の中で、歳を重ねるごとに時間が経つのが早くなるということが書いてあった。
内容はうろ覚えだけど、確かいろんなことに慣れてくるから、脳の処理スピードが早まってなんちゃらかんちゃらみたいな感じだったと思う。
それを読んでいて、まあ確かにと思うことは多いわけで。
大人になると誕生日というのも普段と変わらない1日になってしまうし、クリスマスや正月なんかのプレミア感もなくなってしまう。
ただの365分の1になってしまうのだ。
それがいいのか悪いのかと問われるとどちらとも言えないような気もするわけで。
で、何が言いたいかというと、慣れってのはやはり怖いものだなと。
毎年毎年同じことを繰り返していると、その行事にたいしての特別感が失われてしまう。
年単位の話だけでなく、1日単位の話でも同じことが言える。
毎日毎日同じことを繰り返していると、それが本来の意味を持たなくなってしまうなんてことはよくある話だ。
筋肉のための筋トレが、毎日やらないといけないこととしての作業になってしまうなんてのは、よくあることではないだろうか。
(僕の場合、続かないことが多いんだけど。笑)
まあ、これ系の慣れすぎ注意のブログは、前にも似たようなことを書いたような気がするので、ここらへんで。
習慣としてうまく組み込めている子は、それが事務的になっていないかを常に確認しながら、過ごそうね。
なんてことをもろもろの作業をしながら合間合間で書いていたら、最初の僕が何を描きたかったのかがわからなくなってしまったので、今日はこのへんで終わっておこうと思う。
入試が近づくにつれて、この胃がキリキリする感じが強くなっていくのは毎年変わらないので、僕はまだまだこの仕事に心を燃やして頑張れそうだぜ。
ではではまた明日。