さて昨日で共通テストが終わった。
問題を見て文句が言いたくなるような教科はちょくちょくあったが、それを書いていくと二日分ぐらい書けてしまいそうだし、ただの愚痴大会になってしまうのでやめておこう。笑
僕としては昨日今日は、気持ちのアップダウンが激しい二日間だった。
前を向いていなければならない僕が一喜一憂してしまっている。
切り替えねば!
僕が今日一番伝えたいことは、ここで受験は終わりではないということだ。
たまに勘違いしている子がいるが、共通テストで合否が決まるわけではない。
(共通テストだけで合否が決まる人を除いて。)
墨は何を当たり前のことを言っているのだと、そう思われるかもしれない。
だけど、だけどもこれは大事なことなので、僕はもう一度伝えておきたい。
ここで受験は終わりではないということを。
僕が高校生という生徒の立場だった時も、大学生になってから塾の先生という立場になってからも、たくさん見てきた。
共通テスト後(センター試験後)の大逆転を。
良い方も、悪い方も。
特にレベルが高くなればなるほど、二次試験の割合が高くなってくるわけで。
より頑張らなければならないのはどちらかなんて、明らかだと思うのだよ。
だからうまくいった子も、そうではなかった子も、切り替えて次のことを考えておこう。
キミの共通テストの点数で、キミの志望校に合格しようと思ったら、何点取らないといけないんだい?
じゃあそのためには、どの教科でどれだけ点数狙っていく?
残り40日ぐらいってことを考えたら、どこにどれだけの勉強時間を割くのが良い?
頭を使え、頭を使うのだよ。
落ち込んでいる時間も、喜んでいる時間さえももったいない。
全ての結果が出てから、感情は爆発させれば良いのだから。
共通テスト、私大入試、前期入試、後期入試と節目となるタイミングはさまざまあるが、全ての結果が出揃うまで、諦めることなく前を向いて進みきった子こそ、しっかりと結果を出しているように思う。
共通テストが終わったらすぐに前期入試に向けて勉強を始め、前期入試が終わったら合否が出るまではすぐに後期入試の勉強を始める。
そういうことを抜かりなくできる子こそが合格が掴める子だと思っている。
進路で悩んでいる場合は、学校の先生や塾の先生、頼れる大人に相談して、すぐに決めようね。
次に向かって進み始めることが大事だから。
というわけで、諦めることなく最後まで戦い抜いて欲しい。
健闘を祈る!
ではではまた明日。