くっそー!
やることやっていたら、こんな時間になってしまったー!
明日の専願入試に向けてのブログを書きたいというのにー!
お待たせしました、僕のブログ読者の皆様。
明日の専願入試に向けた激励ブログの時間です。
さて本文。
明日はいよいよ私立専願入試だ。
例年私立志向も高まりつつあるので、今年はそこそこ私立専願組も多い。
人数に比例して緊張感が高まるので、明日はドキドキドキドキドキドキって感じだ。
みんなが持っている力を出し切ってくれることを祈るばかりだ。
ここで最後まで気を抜かずに集中して取り組むための方法を授けよう。
とは言っても、塾生のみんなには昨日伝えたし、今日の帰りにも伝えたので大丈夫だと願っているのだが。
最後まで気を抜かずに集中して取り組むための方法は、終わってから次に向けた勉強に取り掛かると決めておくこと、そしてそこまでやって試験日を終えることだ。
なんだ、それだけのことかと、そう思われたかもしれない。
もはやこれは「帰るまでが遠足」と同じではないかと。
一つ言いたいことがある。
ちょっと違うぞと。
「帰るまでが受験」ではなく、「帰って勉強するまでが受験」なのだ。
入試ってのは、思った以上に緊張するもので、精神的疲労はあるかもしれない。
うまくいったら、家で浮かれてしまうかもしれない。
うまくいかなかったら、家で涙を流すことになるかもしれない。
それでも勉強しよう。
帰ってから2時間勉強してから眠るって決めたのだから。
だから昨日、受験する子たちにはこう伝えた。
「ここまでが注意点。ここからは約束ね。」と。
数日前のブログでも書いたけれど、そうやってすぐに次に向けてがんばり始められる子こそが合格を手にすると思っている。
最後まで抜かりなく、最後まで気を抜くことなく受験を終えられるから。
そして入試が終わってからも、合格の発表が出るまでしっかり勉強して、そこで本当の意味で受験を終えようね。
家に帰って次の前期のための入試の勉強をすることまでが私立専願入試。
そうやって理解しておこう。
では最後に。
これまでの頑張りを答案用紙に残してこよう。
気張らず、欲張らず。
試験中は、もしかしたら解けるのかもしれないという変な欲が出てしまうけど、そいつこそが厄介だ。
君が今できる最高を、答案用紙に残してくることが重要だから。
「いつも通り、いつも通り。」
焦っている自分がいたら、そう教えてあげようね。
みんなの受験がうまくいきますように。
ではでは元気な笑顔でまた明日。