昨日の高校部説明会、早速いくつかお問い合わせをいただいたみたいだ。
(通知メールをみただけなので、まだ開いてません。。。笑)
すぐに申し込んでいただくなんて、嬉しい限りだ。
さて、今日も今日とてドタバタの日曜日。
中高生の定期テスト前にプログラミングの体験会。
ああ、充実してるなぁ。
激動の毎日の中でも、忙しさで心をなくしてしまわないよう、心の通った指導をこころがけたい。
こんな時代だからこそ特に、人間力ってのが大事になってくるだろうからなぁ。
人間力ってなんだって感じだけど。笑
こういう時期になってくると、僕ももちろん熱量が上がってくるわけだけど、受け取るみんなも高い熱量で受け取ってくれる。
中1・2生たちに対して話をする時と、中3生に対して話をする時とでは、前のめり感が全然違う。
これは今の中1・2生が悪いとかそういうことではなくて、みんなそうだった。
それがいつしか一人、また一人と前のめりになって聞いてくれる。
この雰囲気いいなぁっていうのと、僕らとしてはいかに早くこの雰囲気を作れるかどうかが鍵だなぁってのを感じている。
集団の良さはここにあると思っているから。
しょぼいやつ同士でスクラム組んでも、しょっぼいスクラムにしかならないわけで、一人一人がしっかりと自分の役目を果たすからこそ、相乗効果でしっかりとしたスクラムになるわけだ。
そこに足の引っ張り合いはいらない。
例えば自習中の質問なんかにしてもそうだ。
僕は隣の友達に話しかけて質問することは禁止している。
人に教えたら賢くなるなんていうけど、そんなの休憩時間にやればいい。
だって、勉強している途中で質問される人からしたら、自分の勉強の手を止めて質問に答えなければならないわけだから、迷惑じゃんっていう。
ただでさえ人が集中状態に入るのには時間がかかるというのに、せっかく集中している人の邪魔をするなと言いたい。
みんながみんな自分の目の前の勉強にしっかりと向き合った上で、そういう姿を横目にみながら、勇気をもらえるような、そんな関係であってほしい。
「〇〇も頑張ってるから、自分も頑張ろ。」みたいなね。
そういえば前にこんなことがあった。
授業後に自習のために残っていた子の話だ。
Aくんとしよう。
そんなAくんと、成績の近い子も自習のために残っていた。
Bさんとしておこうか。
Aくんは特にBさんに対して宣戦布告のようなものをしたわけでもないんだけど、ちょっとBさんのことを意識していたみたい。
21時ぐらいにBさんが帰ったのを見て、10分後ぐらいに帰ったわけだけど、去り際にこう言った。
「よし、Bさんが帰ったから俺も帰ろう!」
いいねぇ。笑
その日は早く帰りたかったみたいだけど、どうやらBさんをめちゃめちゃ意識して残っていたらしい。
そういうのは僕も好きなので、是非とも二人ともに頑張って欲しいと思う。
ああ、もっともっといい集団にしていこう。
それではまずは体験会の方、頑張っていきまーす!
ではではまた明日。