今週はほとんど毎日誰かしらの合格発表になっているので、心拍数が高まりすぎて心臓がギブアップ宣告をしないかどうかが心配だ。
ブログ上にはあげていない嬉しい合格もあるんだけど、果敢に挑んだ結果、不合格になってしまったこともある。
自分で子ども達に「受験に絶対はない」とか言っておきながら、絶対はないんだよなぁなんてことを身に染みて感じている。
今年度の受験が一通り落ち着いたら一応報告はさせてもらおうかなぁ。
でもいつか報告する文化もやめたいなぁ。
まあ、そこは塾を探している人にとっては気になるところなのだろうから、一応載せてはいるけれども。
ということで今日は「受験に絶対はない」でブログ書きます!(唐突!!!)
僕は何度も何度も言っているし、なんなら言いすぎてブログにも描いたことがあるかもしれない。
受験に絶対はないのだ。
※特待等の事前に合格が確約されているものは除く
模試でいつもA判定です。
いつ受けてもある程度しくじってもA判定なんですよね。
どんなにこけてもA判定です。
じゃあこの子が実際に受験をしたら、絶対に受かるだろうか。
答えはNOだ。
確かに、合格率は限りなく100%に近いのかもしれない。
でも、今までの判定はあくまで模試の判定であって、本番でその点数が取れると決まっているわけではない。
本番、もしもいきなり超腹痛が襲ってきたらどうだろう。
奇跡的に君がわからない問題ばかりが出たらどうだろう。
それでも絶対に合格できると言い切れるだろうか。
答えはNOだ。
受験に絶対などないのだ。
模試はあくまで模擬試験。
入学試験ではないのだよ。
模擬なのだよ。
こんなことを書いていると、受験に絶対はないって言葉がネガティブに捉えられてしまうけれど、そんなこともない。
常にE判定の子がいたとしよう。
模試を受けても受けてもE判定。
「良い判定」と自分に言い聞かせて日々の勉強に励んでいる。
そんな子が実際に試験を受けたら、絶対に不合格になるだろうか。
答えは、、、、、これもNOだ。
1%でも可能性がある限り、絶対に不合格になるということはない。
厳しいかもしれないが、それでも合格する可能性はあるのだ。
ここまでの話を聞いて、どう捉えるかは君たちの状況次第だろう。
判定がよく出ている子は、いっそう気を引き締めて。
判定があまりよくない子も、諦めなければまだまだ逆転するチャンスは残っている。
試験本番までに、合格の可能性を0.1%でも上げられるだけ上げて欲しいと思っている。
受験に絶対はないからこそ、みんなの頑張りがみんなの未来を決める。
合格発表の日に笑っている自分の姿を思い浮かべて、残された時間を駆け抜けて欲しい。
みんなの努力が実りますように。
ではではまた明日。
匿名2022年2月15日 4:20 PM /
大学の合格も出たりしてますか?