昨日、中3生の子達と話している時に「2年前の卒業生もコロナの影響で、、、、」なんて言葉が出てきて、2年前からずっとこの状況であること、特に大きな変化が起きていないことに気づいてしまい驚愕している。
2年前の今頃ぐらいだったかなぁ。
もうちょっと後かな?
全国一斉休校が発表されたのは。
今の高2生は突然の学校終了のお知らせをされ、「じゃあ次にみんなが会うのは受験前日ね。」みたいなことを告げられたんだよなぁ。
今、どうにか学校を続けようと頑張っている状況を見ると、あの頃の休校状態のやばさが際立つな。
空白の2ヶ月間とも言うべきだろうか、そんな2ヶ月間があった気がする。
よく最後まで折れずにみんな頑張ったなぁ。
ぶっちゃけ、あれによって本来迎えるはずだった結末とは違った結末が訪れた子もいるんじゃないだろうか。
そっちの世界線がわからないので、何とも言い難い部分はあるけれど。
あれから2年が経とうとしていることも驚きだし、その子達が今度は大学受験に立ち向かおうとしていることも驚きだ。
時間経つの早すぎやしませんかー?
ギリギリでも何とかなった高校受験と違って、大学受験はなんとかならないから、早く本気になろうね。
なんとかならなかった子達を見ているからこそ、高校生活をエンジョイしている、青春を謳歌している子達には余計なお世話かもしれないが言わせて欲しい。
さて今日は、何を書こうか迷っていた時に、中3生からこんなことを聞いたのでそれについて書こうと思う。
「せんせー、最近悲しいことが起きすぎています。」
机にうなだれながら、僕に話しかけてくる。
「おいっ!横着やねん!」
なんて冷たい声かけはせず、何があったのかを聞いてあげる優しい僕。
どこかで詐欺師ほど「信じてください!」って言うって聞いたけど、本当だろうか?
自分で優しいって言う僕。。。。
それはさておき、これも前回のモチベーションの話になるわけよ。
続けるのに、モチベーションは必要ないって話ね。
悲しいことがあった。
点数がうまく伸びない、友達・親と喧嘩した、先生に怒られたなどなど。
そういった勉強をしない言い訳なんていくらでもあげられるので、そんな言い訳に左右されずに続けようね。
点数がうまく伸びないなら、なおさら勉強しないといけないはずだし、喧嘩したのも怒られたのも、勉強をしない理由にはならないよね。
冷たいかもしれないけど、そんなのただの言い訳じゃん。
流行りのあの人風に言うと「それってあなたの感想ですよね?」ってやつ。
悲しいことがあっても、雨が降っても、嬉しいことがあっても、誕生日でも、関係なく淡々と勉強しようね。
ということで今日はここまで。
ではではまた明日。