昨日は高校受験の振り返りだったので、今日は大学受験の振り返り。
大学受験、これまでもひっそり細々とやっていたのだけれど、正式に高校部として迎えた大学受験は今回が初。
結果としては第一志望大に届かなかった子もいたけれど、総じてやりきったかなというのが僕の感想だ。
あれだけ変わった共通テストの中で、頑張って最後まで戦い抜いてくれたんじゃないかなと。
そんな中で改めて思ったのは、2つかなぁ。
1 孤独との戦いに打ち勝つこと
2 最後まで気を抜かないこと
前々から思っていたことだし、勉強に限った話じゃないので何を今さらって感じかもしれない。
でも、改めて強く思ったのでここに書き残しておきたい。
まずは孤独との戦いに打ち勝つこと。
中学生の卒塾式では、仲間の大切さを知ったという意見がたくさんあった。
それ自体は嬉しいことだし、少人数集団指導の形を取っていてよかったなぁっていうのを感じた。
けれども大学受験はそうではないと思っている。
自分でどれだけ頑張れるかが鍵だ。
絶対に孤独との戦いになる。
これは間違いない。
高校受験みたいにみんながみんな同じ問題に向けて、同じ方を向いて勉強するわけではないから。
違うの。
みんながみんな同じ方を向いて勉強していく集団ならいいけど。
志望校一緒とか。
ああ、全然話はそれるけど九大理系志望コースでも作ろうかなぁ。
そこだけ高校生の授業しようかなぁ。
ってふと思ったけど、2年前ぐらいにちょっとだけ募集して絶望的に人が集まらなかったので、すぐ辞めたんだった。笑
(受験生が3人いたら考えよう。)
話を戻して、だから孤独との戦いに打ち勝つんだよ。
友達とご飯食べる必要ないし、友達が帰ったからって帰る必要ないし、友達の勉強法に流される必要もない。
自分で頑張ることが大事。
2つ目は、最後まで気を抜かず頑張ることだなぁ。
国公立受験の多くは、共通テストと二次試験の結果で決まる。
今回みたいな荒れた共通テストだとなおさら最後の最後までやり切る姿勢が重要だっただろう。
それを改めて感じた。
自分の来年の進路が決まるまで、やり切ることが大事なんだと。
中学生も高校生も、今年卒業していく子たちには申し訳ないけど、僕はもっともっと塾をレベルアップさせる。
これは決まり事。
去年より今年、今年より来年、来年より再来年。
というか来年以降のスタイルについても、8割ぐらい構想はあるので、それを4月から形にしていきたい。
旅立つみんなも立派な姿になって、また遊びに来てくれたら嬉しいなぁ。
じゃあ今日はここまで。
ではではまた明日。