時折、アイディアが天からふと降ってくるような、そんな感じでふと斬新なアイディアを思いついてしまう時がある。
その一例として、ローランド広告を思いついて形にしてしまった時なんかは、「僕、天才なんじゃないだろうか」なんてことを自分で思ったぐらいだ。
結局、全然評判が良くなかったのだけど。
めちゃめちゃ空振りに終わって、世の中と自分の感覚のズレを思い知るいい機会となりました。笑
でもそのアイディアが降ってくる感覚ってのは、奇跡でもなんでもなくて、あの時に「次の広告どうしようかなぁ」なんてことをずっと考えていたからなのである。
だからこそ、ふとした瞬間に思いつき、形になったのだ。
仕事のオンとオフなんて言葉があるけれど、結局僕は本当の意味でオンオフの切り替えはできない。
悩んでいる子どもがいれば、その子のことが頭の片隅には常にあるわけで、その解決策でも思いつこうものならば、休んでいようが酒を飲んでいようが、それについてもっともっと考えちゃうわけで。
子どもたちにもずっと受験勉強のことばっか考えてしまう、そんな経験をして欲しいなぁ。
ふとそんなことを考えた日だった。
今日は短いけれどこの辺で。
ではではまた明日。