今日、新高1の子からこんな質問があった。
「先生、大学受験の勉強はいつから始めたらいいですか?」
全然関係ないけど、入学式の前日でもこうやって勉強しにきて偉いよね。
もう3ヶ月先ぐらいの英検合格するって言って、勉強してるから。
高校受験の熱量そのままにってのもあるかもしれないけど、どんな理由であれ始めたことが素晴らしい。
高3生ももっと見習った方がいい部分はあるんじゃないの?
まずは君たちの番だよ?
さて、話を戻して大学受験の勉強を始める時期について。
結論から言おう。
そんなものないわっ!
どこの大学に行きたいかなんて人それぞれなんで、あとは自分の現在地と大学のレベルから推し測ってくれとしか。
というか、いつから始めましょう、よーいどんなんていう勝負じゃないよね。
受験は。
想像してみてほしい。
サッカーで全国大会に出たかったとしよう。
高校サッカーで福岡県から全国大会に出られるのは1チームだけ。(冬の選手権)
となると目指すは県1位。
そんな部活で死に物狂いで全国を目指している子が、こういう質問をするだろうか。
「先生、いつから一生懸命に全国を目指して練習すればいいですか?」
全国を目指すと決めたその時から一生懸命に練習しているはずだ。
もっと言えば、そのぐらいのレベルの子たちはちっちゃい頃から一生懸命に練習しているはずだ。
きっと、そういう子たちの多くは全国に出ることが目標となる以前に、プロになることを目標にして頑張ってきたのだろうから。
勉強も同じ話じゃないかなぁ。
叶えたい夢、叶えたい目標、実現したい野望。
そういったものの実現のために、大学に行こうと決めたわけで。
それで頑張っているわけで。
、、、、だよね?笑
いい会社に入りたいでも、お金持ちになりたいでも、モテたいでも、何でもいいから頑張りたいと思った時が、受験勉強の始めどきじゃないかなぁ。
え?そんな欲がそもそもない?
じゃあしなきゃいいじゃない。
なんてのは冗談で、いろいろな制約とっぱらえば、誰しも何かしらの欲はあるんじゃないかなぁ。
うちに押し殺しているだけで。
ということで、始めどきは今になりました。笑
さあ、はじめましょう。
まあそれも冗談で、ちょっと前に書いた通り、始めたいと思った時が始めどきだ。
新高2生、新高3生はもちろん、3年後を見据えて頑張りたい新高1生も待っている。
僕、今年の高校部はスパルタでいくと決めたんで。(昨日決めた)
圧倒的な勉強量を積んでもらって、その中で僕らの力で無駄を削ぎ落としながら、しっかりと結果を出していくぜい!
ではではまた明日。