• 福岡市東区香椎にある、小学生、中学生、高校生を対象とした進学塾

バックハンドからの限界決め

以前のブログにも書いた通り、僕はテニスを始めた。

まあ、始めたと言っても、週に一回程度なのでバリバリやっている人たちからしたら全然あまちゃんなんだけども。笑

 

まあ、それは置いといて。

 

僕が通っているところでは主に4つのレベルに分かれてレッスンが行われている。

僕は全くのテニス初心者だったので、一番下のレベルからスタート。

 

今は若さと体力のおかげで下から2番目のクラスにいる。

僕の計画では7月からもう一個上の、上から二番目クラスに上がる予定だ。(あくまで予定)

 

技術不足は否めないが、有り余る体力で補っている。笑

 

そんな僕が一番下のクラスでレッスンを受けていた時に、こんな話があった。

 

通常、テニスの打ち方はフォアハンドとバックハンドにわかれる。

利き手側で打つのと、その反対側で打つのと。

 

想像してもらうと普通にイメージがつくと思うのだが、だいたいの初心者が、最初はバックハンドで躓くのだ。

 

って初心者の僕が偉そうに言うのもなんだけど。

 

その練習中にコーチがこんなことを言っていた。

「多くの方が、バックハンドが苦手だなって思っていると思うんです。

 でも、それは誤解です。

 フォアハンドに比べて、打った数が足りていないだけなんです。

 体の正面にボールが来た時、回り込んでフォアハンドで打とうとしますよね?

 だからフォアハンドで打つ機会の方が多いだけであって、みなさんバックハンドが苦手なわけではないんです。

 バックハンドが苦手って決めつけちゃうと、もっともっと打てなくなるので、そんなに気負わずに練習してください。

 数打てば、いずれ打てるようになりますから。」

 

これを聞いて、確かになぁって思ったのと、同じ状況が塾でも見られるなぁってのを感じた。

 

これしようね、これをした方がいいよ、っていう話をしても、食わず嫌いだかなんだか知らないが、やる前から無理と決めつけてしまう子は数多くいる。

 

「無理です。」

「できません。」

 

なんてことを簡単に言っちゃう子が。

これ言っちゃった瞬間、自分の脳みそに蓋をしちゃうことになるんで、マジでやめた方がいい。

 

「やってみます!」

「できます!」

 

みたいな前向きな言葉が口癖になるといいなぁ。

ということで今日はここまで。

明日はワクチンの3回目接種日になるので、夜まで体力が持つことを祈るのみ。笑

 

ではではまた明日。

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