先日、久しぶりにこんなことを言われた。
「せんせー、せんせーってバイトとかしてるんですか?
だってお昼とか暇ですよね??
他にお仕事してないんですか?」
はははははは。笑
確かに。
ここ2年ぐらいあんまり聞かれていなかったんだけど、2年ぶりぐらいに聞かれちゃったぜ。
とりあえず僕は朝起きてからは一生懸命に昼に何を食べるかを考えて、それから授業が始まるまでは一生懸命に夜に何を食べるかを考えているということにしておいた。
ああ僕も大変な毎日だなぁ。
大変大変。
なんて冗談を授業の中でたまに、いや頻繁に言うわけだけど、だいたい学年で大きく分かれてくるような気がする。
今日はその反応の違いでも書いていこうかなぁ。
(あくまで個人の見解です。)
小学校高学年ぐらいの子になると、ちょっと駄洒落が通じるようになって、笑ってくれる子が多いイメージだ。
何の気を遣うこともなく、純粋に笑ってくれる。
たまに、僕を滑らせようとして無表情でやり過ごそうとする子もいるが、そういう時はだいたいその子を見続けると笑ってくれるので、まあ何とかなる。笑
中1・2ぐらいになるとこれがまた厄介なわけだ。
特に僕との付き合いが長くなってくると、ブスッとした感じで全然笑ってくれなくなる。
悲しいなぁ。
僕、面白いこと言ってるのになぁ。笑
中3生になってくると、ちょっと心に余裕が出るのか、はたまた大人になるのか、これが不思議と笑ってくれるようになるんだよなぁ。
ちょうど大人な感じと、子どもな感じが入り混ざった状態とでも言うべきだろうか。
中3生ってそんな感じなので、笑ってくれるのだ。
まあ、自慢ではないが、先日の中3生の数学の授業の中で無理数の話の時に
「無理数を分数で表すのはムリっすう。」
なんてことを言ったら盛大にスベった。
ノートにも書くように伝えたのだが、結局1人しか書いてくれなかったし。
まだまだ彼らも心の余裕がないのかなぁ。
(ただ面白くないだけです、すみません。)
高校生にもなると、ただただ先へ先へと話を進められるんだけどねぇ。
もう流されちゃう。笑
なんてことを書きながらも、僕は今日も攻めの姿勢を忘れず、滑ることを恐れずにボケていこうと思う。
僕が教室を凍らせて、地球温暖化を食い止める!笑
ということで今日はこれにて。
ではではまた明日。