プログラミング教室の日常

昨日のプログラミングの授業での話だ。

お迎えに来ていた保護者の方がこんなことを言っていた。

「家に帰ってから、できなかったことをすごい悔しがっていて、練習したいっていうんですよね。」

いいことだね。

まず、できないことが悔しいっていう経験も貴重だと思うし、その悔しさを忘れずに次は頑張りたいって思える機会もなかなかないだろうからなぁ。

マインクラフトをベースとしたプログラミングなので、わりとどの子も最初はマイクラが好きでプログラミングをしに来ている感は否めない。笑

でも、別にそれでもいい。

最初からいる子で３ヶ月が経とうとしている今、少しずつではあるけれどプログラミングにハマっている感じも見られるようになってきた。

前々回、前回と躓いてた子が昨日クリアした時は、僕も感動したなぁ。

勝手な僕の妄想かもしれないが、昨日のあの瞬間は、その子がプログラミングにハマった瞬間だと思っている。

実際、親の迎えを無視して帰ろうとしなかったからね。

ここ２回ぐらいはわりとすぐに諦めてすんなり帰っていたのに、昨日はパソコンの前から全く動こうとしなかった。笑

いっぱい考えて考えて考えて、悔しい思いもたくさんして、最後には「できた！」って感覚を味わってほしいなぁ。

できる喜びを感じてほしいなぁ。

そんな子達に元気をもらいながら、僕も負けずに頑張ろうと思う。

ではではまた明日。