これはある生徒と俺の会話だ。
※生徒は実在する生徒ではなく、空想上の生徒です。
生徒は高校3年生。
うーん、部活はサッカー部ってことにでもしておこうかなぁ。
その生徒が今日、俺の元を訪ねてきて、こんなことを言い始めた。
生徒 「先生、僕、九大に合格したいんですけど、今からでも間に合いますかね?」
俺 「おいおいちょっと待て。俺はまだ君の成績も知らない。その状態では何とも言えないだろう。」
生徒 「あ、成績はこれです。」
俺 「ふむ。どれどれ、、、」
生徒 「、、、、、」
俺 「結論から言おう。平日は毎日5時間。土日は12時間勉強すれば、間に合うかもしれない。」
生徒 「え!?5時間!?12時間!??」
俺 「そうだ。」
生徒 「いやぁ、そんなに勉強したことないんですけど。。。もうちょっと勉強時間は短くできませんかね?」
俺 「じゃあ志望校下げたら?」
生徒 「それは嫌です。」
俺 「じゃあそれぐらい勉強しようよ。」
生徒 「どうしても短くできませんかね?」
俺 「まあ、本番までに間に合わなくてもいいなら。」
生徒 「。。。。。。」
今回は急ぎだったので、割と時間設定なんかもテキトーに書いたが、こういう場面はよくある。
志望校に対して、行動が全く伴わない系のギャップだ。
合格したいと口で言うのは簡単だ。
東大に合格したいでも何でも言ってくれ。
ただね、やっぱり行動が伴わないと。
何だか、ギャップが激しい子ほど、全然行動が伴っていないように思えて残念な気持ちになってしまうことが多いような気がする。
やるべきことやろうや。
合格したいならね。
それが無理なら志望校下げるしかないだろう。
ってなるのだよ。
ということで今日はここまで。
ではではまた明日。