昨日は井上尚弥とノニト・ドネアの試合だった。
ボクシングだ。
あんまり詳しくないのだが、日本人初の3団体統一をかけた試合だったみたいだ。
日本人初というぐらいなので、多分すごいのだと思う。
まあ、彼の凄さはこれまで無敗というだけで十分伝わると思うのだが。
何より、試合前に名前を呼ばれるときに「ナオヤーイノウエー!」ではなく、「ナオヤーモンスターイノウエー!」と呼ばれるぐらいだからな。
ミドルネームがモンスターになっている時点で、もはや人間の領域を超えているではないか。
とはいえ僕はミーハーファンなので偉そうに解説することはできないが、ミーハーファンなりにどれぐらいすごかったかを語りたいと思う。
試合の中継自体はアマゾンプライムで18:30から行われていたのかな?
実際の井上尚弥選手の試合は21:00ごろからだったらしいが。
もちろん昨日も僕は塾にいたので、見ることはできていない。
職業柄、その時間はほぼほぼ家にいないのでな!
だから最初から諦めて、録画を家で見ることに決めていた。
もちろん、全てのSNSをシャットアウトして。
これ、サッカーでも同じことやっているんだよね。
ワールドカップの試合などは録画して後から見ているので、家で見るまでは全てのSNSをシャットアウトしている。
絶対に先に勝敗がわからぬように。
前に、ワールドカップの結果を友達が先にLINEで伝えてきた時は、半年ほどその友達のことを恨んだことがある。
それぐらいに家でのスポーツ観戦を楽しみにしているのだ。
だから昨日の井上尚弥選手のボクシングだって同じことを考えていた。
そしてだ。
授業を終え、昨日は早々に帰宅。
さっとシャワーを浴びて、さあ準備完了。
アマゾンプライムをつける。
見始める。
おっと?
思ったより長いぞ?
むむ?
3時間以上あるではないか!?
こんな前置きが3時間もあるのか?
はぁ〜?
さすがに待っていられない。
テレビの前で18時半から待機していた人にとっては、この3時間という時間はちょうどいいのかもしれないが、僕はもう十分待ったのだよ。
全ての情報を遮断してね。
だから今すぐに試合が見たいのだ。
ちょっと早送りして様子を見ることに。
なんだ、そういうことか。
他の選手の試合もあるのね。
考えればわかることなのだが、他の選手の試合もあるので、それも含めて3時間半だ。
途中、「やべっ、井上出てきた。」と思ったこともあったが、拓真(井上尚弥の弟)の方だった。
それにしても、全然井上尚弥の戦いが始まらない。
早送りしても早送りしても出てこない。
しかもアマゾンプライムの仕様なのか、今回の動画だけなのか、普段アマゾンプライムを使うことがないのでよくわからないが、とにかく早送りがしにくいのだ。
(もしかしたら僕の家のWi-Fiが弱いだけなのかもしれんが。)
試合が始まるかと思えば、長すぎる前置きに時間を取られる。
痺れを切らした僕は、思い切って結構飛ばした。
すると、、、、、
「井上尚弥選手の2R TKO勝利ですー!」
はへ?
待ちに待った一戦が、なんとたったの5分ほどで終わってしまった。
4時間半、僕が情報を遮断し続けてでも見てやろうと思っていた勝負は、僕の早送りの間に終わってしまったのだ。
3分1R×12で行われるボクシングの試合。
5分以下で終えてしまうその圧倒的強さゆえに、僕が1秒も見ることなく終わってしまった。
とまあ、彼はそれぐらいに強いのだ。
僕もトシヤモンスタースミと呼ばれるように頑張ろうと思う(??)
ではではまた明日。