ここ最近、下記特訓の合間に5分ぐらいでブログを書いていたので、どうしてもクオリティが低かった。
5分で覚えたものは5分で忘れるのと同様、5分で書いたブログも読み手の心の中から5分とたたずに消えていくだろう。
だが今日は時間がある。
皆さんの心に15分ぐらいは残るような、そんなブログを書きたいと思う。
と思いながらパソコンの前で待つこと5分。
かなりネタがないので、テキトーに書くことに決めた。
僕、この前の授業中に思ったんだよね。
ここ数年、全然日本を出ていないから、授業中の一つのネタである海外ネタがないなって。
今思い出しただけでも、ガンジス川沐浴の話とか、ブッダガヤで悟りを開けなかった話とか、ニューヨークチャリ爆走の話とか、ワニの餌やりの話とか、ゾウのうんこの話とか、授業で絶対に受ける鉄板トークがいくつかあるのだが、いかんせん古すぎるのだよ。
最近、インスタのストーリーで沐浴をしている姿を見たけれど、沐浴だってもう6年も前の話だ。
当時は大学生という身分に甘えて、宿からガンジス川までパンツ一丁で爆走した。
周りにいたインド人達からギラッギラの白い歯を見せつけられて大笑いされながら入ったガンジス川だったが、もう6年も前なのかよ。
ガンジス川に入った後、数日後にピンクの便が出たみたいな話をネットで見たときにはゾッとしたが、僕は柔らかくなるだけで済んだのを今でも鮮明に覚えている。
自分探しと称して意気揚々と旅立ったインドだったが、どこにも自分は見当たらなかったようだ。
ブッダが悟りを開いたと言われる菩提樹の下で僕も座禅を組んだが、特に悟りは開けず。
道端に落ちまくっている牛の糞をビーサンで踏みまくって、ある意味では「すべて洗えば大丈夫」という悟りは開けたかもしれないが。
おそらく一生分のうんこを踏んだ。
いまだにたくさんうんこ落ちてんのかなぁとか、まだまだ死ぬほどクラクション鳴ってんのかなぁとか、、、、、
もう遠い過去の記憶になりつつあるぜ。
うんこ関連で言えば象のうんこの話だってそうだ。
ラオスに行ったときに、象と共にメコン川へ入った。
ガンジス川に比べれば綺麗かもしれないが、まあまあ汚い。
しかもよく見れば茶色いハンドボールが浮いている。
茶色いハンドボール。
茶色い、、、、
この象から排出されたハンドボールがいくつも浮いていたメコン川に、綺麗好きの友達が放り落とされた。
しかもその友達、泳げない。
ぶっちゃけ、冷静になれば足がつくぐらいの深さではあったのだが、猛烈に暴れていた。
あんなに綺麗好きだったのに、横にはハンドボール。
そんなことも気にせず、必死にもがいている。
足がつくというのに、、、、、
僕はこのことから、人間、生死を分つ場面ではなりふり構っていられないんだなということを学んだ。
※ちょっと大袈裟に言ってます。本当に足がつく深さでした。
日本が世界最多の感染者数を誇った今、もはや海外に出ても問題ないじゃないかと思っている。
3月末あたりの、受験後に全然いけるのでは??
そんな淡い期待を抱かずにはいられない今日この頃の僕であった。
ということで、今日はここまで。
ではではまた明日。