• 福岡市東区香椎にある、小学生、中学生、高校生を対象とした進学塾

世界の窓

これは今日、僕が昼に塾に着いた時のことだ。

 

「さて、今日の僕の予定は、、、」

授業は何が入っているか、その中に面談はないか、そういったことを確認している時に気づいてしまった。

 

世界の窓が開いていることに。

 

夏場にファスナーのついていない紐付のズボンばかり履いていたので、僕の中でファスナーを閉める動作というのがすっかり頭の中から消えてしまっていた。

 

いやぁ、こういうことってよくあるよねぇ。

 

ちっちゃい子がチャックを閉め忘れる分には「可愛いね」って笑って済まされるわけで。

中高生ぐらいだと「ドジね」って言って笑われる。

 

これが大人になるとなんだか笑えなくなるし、僕がどんどんおじさんになってくると、下手するとチャック開けっぱで気持ち悪いと思われることだってあるかもしれないので、気をつけよう。

 

ぶっちゃけ、この秋だけで10回以上閉め忘れているので、もう病気なんじゃないかと思っている。

ケアレスミスをケアレスミスの一言で片付けないようにと言っている僕だが、実際、頭の中でズボンを履いたらチャックを閉めるということをどれだけ考えていたとしても、いざ閉める時には忘れてるんだよなぁ。

ああ、なんて悲しいの。

 

車が半ドアで警告の表示が出るように、チャックも半閉じもしくは前回だったら警告してくれねぇかなぁ。

 

幸いにも、チャックの部分が見えにくくはなっているので、それだけが唯一の救い。

というかチャックがついていないズボン履けばいいのか。

 

 

ということで受験生諸君。

勉強をしていたらついついゲームをしてしまう。

スマホを見てしまう。

漫画を読んでしまう。

テレビを見てしまう。

 

そんな子たちは、いかにしてその誘惑に打ち勝つかを考えるのではなく、最初から戦わないという手段を取ろう。

 

先日、1年前にお兄ちゃんが受験をした子がこんなことを言っていた。

「お兄ちゃんが受験の時、我が家からテレビがなくなりました。封印していました。」

 

家族全員で覚悟を決めて協力してくれるだなんて、いい家族ではないか。

みんなが協力して勉強の環境を整えてくれるだなんて。

 

封印まではいかなくても、とにかく勉強しかできない環境を作り出すのも、一つの作戦だね。

 

最初の方のチャックの話から、無理やり繋げた感がすごいけど。笑

 

僕もチャックの閉め忘れと戦うのではなくて、そもそもないやつ履くべきなのかぁ。

ということで今日はこの辺で終わりにしておこうか。

ではではまた明日。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。