昨日、中3生の小テストの結果が悪すぎて、かなり残念な気持ちになった。
怒りとかそういうのとは違って、ちょっと悲しい気持ちにもなったので、そのまま中3生たちには伝えた。
まあ、その場で伝えられないようなことを、ここで陰口のごとくネチネチ書くようなことはしないので、もちろん伝えているのだけれども。笑
ほぼほぼ全ての受験生が、入試本番には緊張すると思うのだよ。
うんうん。
むしろ自分の人生かけて挑む受験で、緊張しない方がおかしいと思うんだよ。
よっぽどメンタルが強いか、思いが弱いかのどちらかを除けば。
だから、ほぼ確実に緊張するわけ。
じゃあその緊張をほぐす方法があるのかと。
「人って3回書いて飲み込みましょう。」
人
人
人
ゴクリ。
ちょっと厳しそう。
つまらない冗談はさておき、僕の持論はこうだ。
当日の緊張をほぐしてくれるのは、それまでに積み上げた勉強量だけだ。
正確に言えば、勉強量から来るなのだが。
ぶっちゃけどれだけやったって、不安だと思うんだよ。
でも「これだけ勉強したんだから、もう結果がどう出ようと悔いはない。やれることはやりきった。」って胸張って言えるかどうかだと思うんだよね。
だから僕は中3生たちに言わざるをえなかったわけ。
今の自分の姿で、受験当日に「これだけやったんだから悔いはない」って胸張って言えるか?って。
今のままだと後悔しかなくない?
不安しかなくない?
その日までに頑張ったという自信だけが、当日のみんなを支えてくれるわけで、それ以上にみんなの心を落ち着かせてくれるものはないと思っている。
信頼する人からの応援メッセージでもなければ、お守りでもなく、キットカットでもない。
過去の自分の頑張りなのだよ。
取り組み方なのだよ。
とは言っても、不安は尽きないよね。
そういう時のために、僕らが伴走者としているわけで、そこはいつでも頼ってくれ。
僕らも後悔しないように、今を精一杯生きよう。
頑張ろうね。
ということで、中3生たちの明るい未来を祈りながら、今日のブログはここまでにしようと思う。
ではではまた明日。