昨日のスペイン戦勝利話に続くわけだが、今日もサッカーの話していいですか?笑
もはやただの僕の感想文みたいになっている気しかしないので大変申し訳ないのだが。
本当かどうかはわからないのだけれど、スペイン戦の2ゴール目、ピッチ内にボールが1.88mmだけ残っていたらしい。
1.88mm。
すごくないすか?
あれだけのスピード感で動いているのに、勝敗を分けたのは、このたった1.88mm。
ボールがライン上に、たったの1.88mm残っていたことで、なんとか勝利を掴んだ日本代表。
すごいなぁ。
努力したものが成功するとは限らないが、成功したものは皆、努力している。
あそこで諦めていたら絶対にピッチの外に出ていただろう。
練習の段階で手を抜くことを覚えていたら、あのギリギリのボールには間に合わなかったかもしれない。
普段から手を抜くことなく、練習に打ち込んでいるからこそ、ああいう場面で足伸ばして、ギリギリのところで間に合うんだろうなぁ。
普段の練習の様子というのはわからないけれど、そう思わずにはいられない、そんな一瞬だった。
僕は受験の世界でもいつも思っていることがある。
どうか、最後の最後の瞬間に、1歩を出し切れる子になってほしいと。
なんとしてでも合格ラインに滑り込むのだと、そういう強い気持ちを持って、最後の瞬間に足を出せる子になってほしいと。
たった1.88mmが日本代表の命運を分けたと言っても過言ではない。
そういった微差が、大きな差を生み出すことを常日頃から意識して勉強に当たってもらいたい。
みんなが1.88mmだろうと、周りより突き抜けられるよう、僕もがんばるぜい。
ではではまた明日。