共通テストまで残り4日となった。
この時期の受験生たちには、頑張れという言葉をかける必要なんてないほど頑張っているということは百も承知なのだが、それでも僕はエールを送りたい。
頑張れ!
本番、おそらくほとんどの子が緊張をするだろう。
僕も最初の教科である地理では緊張しなかったが、国語では妙に緊張した。
自信がなかったからだと思う。
時間との戦いというのもあったし。
だが、最も緊張したのは2日目の最初の教科である化学であった。
(たしか僕が受験した時は、2日目は理科、数学の順だった。)
それはなぜかを今日は話したいと思う。
ということで今日はありきたりな話をしたい。
「1日目の夜に絶対に自己採点をするな」ということについて。
僕のブログ読者の方ならすでに知っている方も多いかもしれない。
何を隠そう、この墨本人が、センター試験(当時)の1日目にしっかり自己採点をした男なのだ。
この話を高校生にすると、こういう質問をされることが多い。
「せんせーのときは、自己採点をするなって言われなかったんですか?」
めちゃくちゃ言われました。
名前の後ろに先生がつくような人たちに会うたびに、必ずといっていいほど言われました。
「あー、これが耳にたこができる感覚ね」
そんなことを思ったような気がします。
(気のせいです。)
それでもやっちゃったんですよね、自己採点。
結論から言うと、良いことは一つもなかった。
解答速報がでないものかと何度も携帯を見る時間が無駄だし、思ったより悪かった国語の結果に凹んだし、何よりもそのせいで2日目は余計に緊張した。
マジで一つもいいことないっす。
本当に。
だからみんなもやめてね。
いいことないんで。
あれで1日目の結果がよかったとしても、慢心しかうまなかったと思うっす。
とにかく、暇になると余計なことを考えてしまうので、1日目の夜は大人しく次の日の勉強をしましょう。
それに限ります。
携帯とはおさらばしてください。
ということで今日はここまで。
ではではまた明日。