• 福岡市東区香椎にある、小学生、中学生、高校生を対象とした進学塾

残り3日:過大評価も過小評価もいらない

気づいたら残り2日になるところだった。

危ない危ない。

 

昨日は自己採点だけは絶対にするなよという記事を書かせてもらった。

さて、今日は何を書こうか。

 

今日は心構えについて書こう。

先日、こんなことを言っている高校生がいた。

「いやぁ、本番絶対難しくなるじゃないですか。だから絶対点数落ちると思うんですよね」

 

はっきり言って、無駄な心配だ。

というか今さら心配することではない。

 

君たちが思っている以上に、いろんな大人たちが難しくなっていく共通テストの心配をしていて、それに向けた対策をしているわけだ。

過去の共通テストやセンター試験と比べる材料の少ない君たちがする心配ではないのだよ。

 

それに、本番に絶対に点数が落ちるかなんて、そんなことこそ考える必要はないのだよ。

なぜ、勝手に本番になると点数が落ちると決めてのぞむのだ。

そんなマインドでのぞんでいいことなど何一つない。

 

昨年のように激難化しようものなら、周りの点数も下がるわけで、君1人下がってやばいなんて話ではないのだよ。

そもそも、これまでに模試を散々やってきたわけで、その中でコンスタントにとってきた点数から、いきなりガクッと下がると考える方が、確率的におかしな話ではないか。

(本番が激難化した場合は除くが、その場合はみんななので問題なし。)

 

だから、わざわざ自分で自分を低い位置に下げる必要などないのだよ。

今まで通り、全部出し切ってこよう。

そう思って頑張って欲しいのだ。

 

自分の実力を過信してはいけないし、テストをなめてかかるのも良くないけれど、テストに対して変なリスペクトを抱きすぎてしまって、本来の力が発揮できなくなるのもまた良くない話だ。

過大評価も過小評価もいらない。

適切な評価を。

適切に相手との距離をはかって、それ相応の態度で向かっていって欲しい。

 

変に相手を大きくしすぎないでねってことね。

 

たくさん勉強してきたんだから大丈夫。

 

ということで今日はここまで。

ではではまた明日。

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