今日は土曜日。
今週最終日となり、来週は私立大学の入試に私立高校前期入試と盛りだくさん。
ああ、ヒリつくなぁ。
そんな状況の中でも、部活をしながら毎日22時半すぎまで残って頑張りだした高2生や、「これから毎日22時半ぐらいまで残って勉強して帰るのをルーティーンにしようと思います」と意気込んで入塾してきた高1生もいて、なんだか受験生以外の子達もいい感じだ。
遅くまで残ることが正義ではないし、塾の自習室で勉強することだけがいいというわけではない。
ただ、家でダラけることになってしまうぐらいなら、それを防ぐために塾にきて勉強するという選択をとっている子は偉いよね。
誘惑に打ち勝てないのならば、できる限り誘惑とは戦わないようにするべきだ。
僕はずっとそう思っている。
受験勉強を始めるにあたって、覚悟を決めて取り組めるかどうかが重要だと思っている。
いつまでも「志望校が〜」とかうだうだ言っていないで、自分の心に正直になって、いきたいと思うところに行くための努力をはじめて欲しい。
おそらく「志望校が〜」とか言っている子の多くが、志望校を口にすることさえ恥ずかしい成績で、自信持ってその志望校を掲げることもできず、さらにその後の努力さえ億劫だから言い出せないのだと思う。
本当に合格したいのならばそれ相応の努力が必要なのはわかりきっていることなので、それを覚悟の上、そのまま突っ走って欲しいと思う。
僕は頑張りたいという決意をした子達の力になれるよう、もっともっと僕自身、塾自体の力をつけていこう。
日々精進なり。
ということで今日はここまで。
ではではまた明日。