ひっそりと、すごくひっそりとですが、この塾を作ってからようやく5年が経ちました。
2018年4月3日に、香椎税務署に開業届を提出した日を、勝手に塾の開業記念日としているのですが、今日が4月2日なので、ようやく5年の時を迎えました。
いやー、長かったようで短かったようで。
あっという間の5年間だったのかなぁ。
あの時はまだ22歳の塾長です!なんてチラシに書いていたはずなのに、そんな僕も気づけば27歳。
小さな小学生の子には「おじさん」とチラホラ呼ばれるようになりました。
貫禄がついたかどうかはわからないけれど、腹だけは立派になりました。
まだ黒髪だったあの頃と比べると、派手髪になった今は、見た目だけはちょっと若返りました。
お金がなさすぎてカップ麺を食いまくっていたあの頃ですが、今も結局好きで食いまくっています。
あの頃は生徒として机に座って授業を受けてくれていた子たちも、今では机に座る子たちに向けて話をする側に回ってくれた子たちもいます。
色々変わったこともあれば、これと言って変わっていないことも多数。
生徒の数は増えて、4階だけだった教室から3階も教室になったけれど、僕の雑談の多さは変わらず。
むしろ増えてる?笑
4階の看板は変わったけれど、相変わらず通ってくれる子たちにちょっと変わった子たちが多いのは変わらず。笑
まあ、僕的に変だねっていうのは褒め言葉だし、僕も変な人が好きなので。
机の数こそ増えたけれど、おばあちゃんちの床なのは変わらず。
5年を振り返ってみると、、、、
あ、僕、基本的に前しか見てないんでした。
だから振り返らないっす。
(書くのが面倒になった。)
とりあえず簡単にまとめると、あの頃と比べて仕事量も膨大に増えたけれど、それ以上にみんなの笑顔も増えたような気がするんで、僕はそれだけで満足っす。
よかったっす。
まあ、本当の感想をいうと「5年続けられてこれてとりあえずよかったー。」かな。
世の中に当たり前のように提供し続けることって、こんなに大変なんだなってことをヒシヒシと感じた5年間でした。
5年間、僕に、塾に携わってくださった皆様、本当にありがとうございました。
こんな僕がここまでやってこれたのは、皆様の支えのおかげです。
これからもどうか温かく見守ってください。
どうぞよろしくお願いします。
さて、最後に。
ちょっと前にかな。
卒塾していった高校生の女の子にこんなことを言われた。
「私に子どもができたら、先生の塾に絶対に通わせるので、その時まで頑張ってくださいね!」
嬉しいなぁ。
頑張っちゃお。
ということで今日はこの辺で。
ではではまた明日。
追伸
その嬉しいセリフを言ってくれた子は県外の大学に進学して、「こっちの生活めっちゃ楽しいです。」とのことでした。
今のところ戻ってくる可能性は低いそうです。
っておい!笑