最近の話ってわけでもないけれど、ここ5年ぐらいのことだろうか。
中高生の出会い方というのが変わってきている。
ちょ、おまっ、いきなり真面目な口調で何の話やねんって感じかもしれないが、僕も同じ気持ちなのでそのまま聞いて欲しい。
ちなみにこの場合の中高生の出会い方ってのは、中高生同士の出会いってことね。
と、その前に。
僕らの時はこうだった。
例えば僕に気になる女の子がいたとしよう。
中学生の頃の僕は携帯を持っていなかったので、突撃するしかない。笑
直接話して仲良くなる以外の方法がなかったのだ。
高校生になって携帯を与えられた僕は、それがちょっとだけアップデートされる。
メールだ。
気になる子に自ら話しかけて、メールアドレスをゲットする。
メールアドレスをゲットするまでが勇気いるんだよな。
でも今の時代は、もう少し簡単になっている。
インスタのせいだ。
気軽にフォローできてしまうがゆえに、会ったこともないのにインスタで繋がっているみたいな人間関係が多くなってきている。
学校ではほぼほぼ話したことがないのに、そこからデートに誘うような子だっているというではないか。
これが良いことなのか悪いことなのかわからないけれど、気軽に人と出会えてしまうがゆえの悪さも僕は感じている。
それは気軽に関係を切れてしまうことだ。
人は簡単に手に入れたものは簡単に失ってしまう。
現実問題、お金がそうだ。
宝くじで高額当選した人の多くが不幸になっているというではないか。
過去にアルバイトの求人でも、向こうから応募してきてくれたのに、面接の時間になっても現れないなんてことは多々あった。
最初はすごく落ち込んでいたけれど、何度かそういうことが繰り返される中で、そういう人が一定数いることにも気づいてきたし、慣れてきた。(慣れてきたっていうのもおかしいかもしれないけれど。)
これが時代の変化とは関係ないかもしれないので、若干話はそれてしまった。
多くの人と気軽に繋がれるネット時代だからこそ、面と向かって話すことが少ないからこそ、余計にテキスト上では気を遣わないといけないと思うのだ。
それに、面と向かって話す時間ってのはもっと大切にしないといけないと思うのだ。
何が言いたいかわからなくなってしまったので、今日はこの辺にしておこうかな。
ではではまた明日。