• 福岡県福岡市東区香椎にある、中学生・高校生を対象とした進学塾。勉強を通して、「頑張る」ことを伝えるために若手塾長が奮闘中。頑張るとはどういうことか、頑張った先にはどんな景色が待っているのか。これらを、塾長自身も頑張り続けることで真心込めて日々発信中。 また、お近くには福岡市立香椎第一中学校・福岡市立香椎第二中学校・福岡市立香椎第三中学校・福岡市立照葉中学校などがあり、多くの生徒様に通っていただいております!

高校生の順位

絶賛高校生たちのテスト期間中だ。

ここで、この春に高校生になった子たちに伝えたいことがある。

特に、中学生の時に割と高い順位をキープしていて、上位校へと進学した子たちに伝えたい。

 

今後受けていく試験で、改めて高校の中での順位が出るだろう。

人によっては、中学校の時よりも大きく順位を下げることになるかもしれない。

 

上位校になればなるほど、中学校の時よりも順位を下げる子の割合は高まるよね。

だってたとえば、各学校の上位40位ぐらいの子たちが進学するような高校だとしよう。

その高校に400人の子が進学するとする。

 

そうなると、1位から400位まで順位がつくわけで、41位以降の子たちは確実に中学校の時よりも順位だけを見ると下がることになるよね。

だから、ある意味しょうがないことではある。

 

もちろん、上位を目指して頑張ってほしいのだけれども。

 

で、僕が言いたいのはそうじゃなくて、学校の順位が下がったからと言って、決して全国偏差値や全国順位まで下げていいというわけではない。

 

こんな子をたくさん見てきた。

中学までは上位だった。

それで上位校に進学したはいいものの、その中での順位は低く、どんどん自分に自信を無くしてしまった。

次第に校内順位や校内偏差値だけでなく、全国での順位や偏差値も下がり、中学校が同じだった子たちにもどんどん抜かれていった。

 

「私はバカだから。。。。」

「僕はどうせできないから。。。」

 

決してそんなことはないと言いたいし、元々実力、頑張れる力があったから入れた高校なのだ。

高校に入れば、また順位はつくわけだけど、それで自信をなくすことなく、自分の目標に向かって頑張ってほしい。

 

ということで今日はこの辺で。

ではではまた明日。

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