先日、コードアドベンチャーの福岡イベントがあった。
その時に打ち上げがあったのだけど、同じように学習塾を経営する諸先輩方がこんなことを言っていた。
「世間では若い人の方がものを知らないみたいになっているけど、実際は若い人の方が知っているってことも多くて。
だから君たちもこれから歳をとっていくだろうけど、若い人の話も聞かないとダメだよ。」
※他に僕よりも若い子が何人かいたので、君たちっす。
話は変わり、昨日のことだ。
プログラミングの授業に来た小学校1年生の子が、授業終わりにスマートウォッチで電話に出ていた。
その場にいた先生たちみんな、びっくり。
黙って目を合わせたのを覚えている。
「あ、電話できるスマートウォッチあるのね。。。」
みたいな感じ。
しかもそれを小学校1年生の女の子が扱っているのだ。
今、出てきている新しい発明や進化って、僕らからしたら新しいものとして認識するけれど、これから生まれてくる世代や、これから大人になっていく世代からしたら、それが当たり前なわけで。
僕らが新しいものに触れるのをやめた途端に、彼らからしたら当たり前というか、普通のものを、知らない大人になってしまう。
ああ、恐ろしや恐ろしや。
実際、子どもたちの方が僕よりも詳しく知っていることなんてのは数多く存在するので、僕も彼らから学ぶ姿勢を失ってはいけないなぁ。
子どもたちの下に回るのはまた違うけれど、知らないことを謙虚に学ぶ姿勢は忘れたら行けないね。
ということで今日も今日とて頑張りますか。
ではではまた明日。