今日は久しぶりに真面目に書こう。
ここ最近、ありがたいことにうちの塾に通うことを決めてくださる方がちらほらいる。
春のピーク期をすぎた今でもこうやって入塾者がいるっていう状況は、嬉しいことだね。
ということで今日は、僕が塾のあり方について考えていることを書きたいと思う。
これからちょっと偉そうにそれっぽいことを書くのだろうけど、僕もまだまだ理想を追及中っていう感じなので、そこはどうか大目に見てくださいー。
ということで書きます。
僕らがいつも考えているのは、最終目標として勉強”を”教えることではなく、勉強”で”教えることだ。
「勉強なんて社会に出たらなんの役にも立たない。」という人もいる。
僕はそんなことはないと思っているし、実際に勉強ができる賢い人たちの力によって、多くの人が勉強を使わなくとも生きていける状況が作られていると思う。
でも勉強が全てだとは思っていない。
勉強できなければ死ぬわけでもないし、勉強でその人の全てが決まるわけでもない。
勉強ができるということがその人の一つの武器だとは思うけどね。
それは話すと長くなるのでまた別の機会に。
だから僕の本当の目的は、勉強を教えることではなくて、勉強で教えることだと思っている。
もちろん、受験に対して結果を最大限引き出すということを忘れてはならないけども。
受験は大事だし、そこに向かって一生懸命に頑張って欲しい。
だけれども、その先も頑張ることを続けて欲しい。
僕はそう思っている。
勉強を頑張ることを通して、続けることの重要性であったり、そこから得られる充実感であったりを何か少しでも感じてくれたらいいなぁ。
みんながみんな、今、こういうことに向かって頑張って生きてますみたいなそういう大人になってくれると嬉しい。
僕はそういうみんなの話を栄養に、また頑張れるんじゃないかなぁ。
もちろん、いつもいつもうまくいくわけではないので、悩んでいる時の休息の場にもなるといいけれど、そういう理想はこれから少しずつ叶えていけるといいなって感じ。
ということでガチンコで頑張りたい人は、一緒に頑張っていきましょう。
それでは今日はこの辺で。
ではではまた明日。