昨日、プログラミングの授業はお休みだったのだけれど、間違えてきてしまった子がいた。
昨日の子に限らず、結構あるあるなので、僕としては特になんとも思わない。
中学生や高校生が間違えてきたとしても特に問題はないのだけれど、小学生の、それも低学年とかとなると、ちょっと問題が。
どうやって帰るの問題。
聞けばどうやらお家に誰もいないとのこと。
そしていつも授業終わりに、仕事帰りのお母さんが迎えに来るご家庭。
ということで塾内で待つことに。
「あーあ、本当だったら家でマイクラしてたのになー。」
なんてことを言うもんだから、僕としてもマイクラ以外の楽しみを見つけてもらおうと頑張る。笑
結果、論理的思考力トレーニングなるものを小学生にぶつけてみた。笑
対象年齢10歳〜って書いてあったし、良いかなって。
でもやっぱりちょっと難しかったみたい。
最初は何も考えずにすぐに答えを見ようとしていた。
問題も読むことなく一瞬で答えを見ようとした時は、あまりの判断力の速さにビビったけれども。笑
それでも、少しヒントをあげると一生懸命に考えてくれた。
途中で投げ出すかなぁとも思ったけど、最後まで取り組んでくれた。
帰り際に「難しかったけど、楽しかった。」って言ってくれた時は、僕としても嬉しかったなぁ。
少しずつ、考える喜びというか、そういうのに気づいてくれると良いなぁ。
ということで今日はこの辺で。
ではではまた明日。