• 福岡市東区香椎にある、小学生、中学生、高校生を対象とした進学塾

理想と現実とギャップと

ここ最近蒸し暑すぎて、本当に生きているだけで汗が出てくる。

僕ぐらいのレベルになると、もはや何もしなくても滝のように汗がかけるので、勝手に痩せてしまう。

 

 

はずなんだけど、なぜか痩せないんだよなぁ。

 

僕の計画では、今の時期ぐらいにサッカーのクリスティアーノロナウド選手ばりのマッチョになっている予定だったのだけれど、現実は一回りほど大きくなっただけだった。

マッチョは1日にしてならず。

 

はあ、もう筋トレやめようかなぁ。

 

 

って普通の人だったらなると思うんですよね。

 

でも僕はそうはならない。

 

 

始めていく中で、すぐすぐには結果が出ないことだってあるということを、僕は知っているから。

勉強を始めてすぐに結果が出なかった時、諦める子の大半はこの思考だろう。

「あんなに頑張ったのに、自分が思っていた程の結果が出なかった。」

 

僕からすれば、その子の思う「あんなに頑張ったのに」がそもそもそんなに頑張ってないことの方がほとんどなんだけど、まあそれは置いといて。

 

テスト前の1週間ちょっとぐらいを一生懸命頑張ったからって、変わる結果なぞたかが知れている。

そんなので劇的に賢くなっていたら、今頃みんな東大生だ。

 

その頑張ったと思える1週間を、その後もずっと続けてこそ、変わってくるものもあるんじゃない?って感じだ。

 

現に、君よりももっと上位にいる子は、君がサボっていた間に一生懸命に頑張るという時間を過ごしてきた子たちだ。

 

たまに、何かを勘違いしている子がいる。

中学生のうちはがんばらずに、その時のがんばらない成績で入れる高校に入ったのに、高校生になって3年間頑張れば超いい大学に行けると思っている子。

 

一生懸命に頑張っている子を根本から否定する気はさらさらないんだけど、がんばらなければならない量ってのは、頭に入れといてほしい。

 

3年間の戦いじゃないんだよ。

そもそもスタート位置が違うんだよ。

 

18年間の戦いなんだよ。

 

それを分かった上で頑張るなら、応援するけどね。

 

ということで勉強ひとつとっても、いろいろなところで理想と現実のギャップがありますね。

高い理想に対して、追いつかない現実に負けずに頑張りましょう。

 

それでは今日はこの辺で。

ではではまた明日。

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