ここ最近、子どもたちの趣味が多様化しすぎて、僕が何がなんだかわからないのはもちろんのこと、子どもたち同士でもハテナマークが浮かんでいる。
多様性だなんだと言われ続けた結果、共通の話題というのが難しくなりつつある。
みんな違ってみんないいだね。
ある日、こんなこともあった。
僕が通っているジムのトレーナーの写真を、高校生の女の子に見せた時の話だ。
(いや、どんなシチュエーションやねんってのは置いといて。)
そのトレーナーさんはめちゃくちゃにマッチョで、ボディビルの大会とかにも出ているような感じだ。
(ちなみに大会に出る理由は、部活!みたいな青春を味わえるかららしい。笑)
そのボディビル大会の写真をその子に見せてみた。
僕が想像していた反応は、こんな感じ。
「ものすごいマッチョですね!かっこいいです!」
でも思っていたのとは全然違うリアクションが返ってきた。
「えー、全然好きじゃないです。なんでここまで鍛えるんですか?」
まあ、これも人それぞれだよね。
おそらくトレーナーさんも、自分の鍛え上げた体が好きで鍛えているわけで、全ての人に好かれたいと思って鍛えているわけではないと思う。
(鍛えすぎて、週1ぐらいの頻度で知らない男の人に話しかけられるとは言っていたが。笑)
人には人の理想があるわけで。
みんな違ってみんないいだね。
ということで今日はこのへんで。
ではではまた明日。