2学期が再開したばかりだというのに、もうあのイベントが近づいてきている。
それは、、、、
2学期中間考査。
まあ、イベントっていう言い方がそもそもふさわしくないような気はするんだけれども、仕方あるまい。
中間考査やねん。
いつもテストには並々ならぬ思いでのぞむ僕だけれど、今回はいつも以上に燃えている。
いつも僕の思いが全面に出過ぎて、子ども達からは拘束時間が長すぎるという悲鳴に近い苦情がたくさん寄せられている。
悲鳴に近い苦情。笑
そんな2学期中間考査に、なぜ僕が燃えているかというと、理由は一つ。
毎年、2学期中間考査の点数は上がる傾向にあるんで。
みんないい点数をとってくれる傾向にあるから、ということ。
理由はおそらく2つ。
①範囲が狭い
②教科が少ない
わかりやすっ。
もうこれは、2学期中間考査と書いて、チャンスと読むしかないな。
でもでも、こう思われた方もいるのでは??
「たとえ2学期中間考査でいい点をとったとしても、2学期の期末で元に戻ったら意味がないのでは?」
それが面白いことに、意外とそうではなくなるわけで。
もちろん、元に戻ってしまう子もいないことはない。
でも多くの子がこうだ。
例えば、それまで5教科の合計点が350点だった子がいたとしよう。
2学期の中間考査で目標点を400点に掲げ、頑張った。
409点だった。
大喜びだ。
そして2学期期末考査。
目標点を430点した。
頑張った。
ただ、思うようにいかず、391点。
すごく悲しんでいる。
確かに、前回から18点ダウン。
でも、よくよく見ると前々回から41点アップ。
そして何より僕として嬉しいのは、意識の変化の部分だ。
悔しがっている姿を見て喜ぶ僕がなんとも悪趣味かもしれないけれど、これまで350点だった子が、390点で悲しむようになっている。
少しずつ点数をあげればいいという考え方もあるかもしれないけど、一回一生懸命頑張って、ガンとあげてしまうのも一つの手だと思うよ。
そうしたら、その子の中での自己評価が大きく変わる。
嬉しいかな悲しいかな、結果っていうのは僕らの言葉以上にやっぱり子ども達には効果があるわけで。
どんな自信をつけさせる言葉よりも、結果がついてくることのほうがパワーがあるのかもしれない。
そういう意味で、今回はチャンスなんで、頑張ってみてねん。
僕もがんばりまーす。
頑張るぜ。
ブログの方も、夏が落ち着いたのでとりあえず毎日1000文字ぐらい頑張ろうと思いまっす。
ということで今日はここまで。
ではではまた明日。