文化祭、大運動会

旅行と若干の不調により、僕の筋トレが滞っていた。

久しぶりにすると、ものすごくきつい。

 

ジムに向かう足取りも重いし、どの重りを持っても、いつもより心なし重たい気がする。

ああ、つらたん。

 

やっぱり間が開くと辛いっすね。

コンスタントに続けましょう。

 

 

この時期になると、いろんな高校で運動会や文化祭が行われている。

というかすでに先週末に終えた高校もいくつかあって。

 

今日はそんな学校行事を迎える高校生達に、伝えたいことが２つある。

 

１つ目は、美談を信じすぎるなということだ。

例えば、こんな先輩がいたとしよう。

「僕は運動会でブロック長をしました。そして受験では九州大学に合格しました。」

 

優秀な高校に通う子達の中には、そういった学校行事も楽しんで、勉強でも第一志望校合格を叶えてしまう、みたいなスーパーマン、スーパーウーマンは珍しくない。

そんな憧れの先輩に続きたい、続こうと考えている現役生も少なくないだろう。

 

だが、少しだけ僕の話にも耳を傾けてほしい。

それはあくまで、輝かしい光の一部分にすぎないということを。

その裏には、夢儚く散ってしまい、悔し涙を流した生徒達も数多くいるということ。

 

先輩達の美談に憧れ、自分もそれに続けと努力するのはいいけれども、その裏には先輩達の頑張った時間があるわけで。

それに目を瞑って、都合のいいところだけ切り取って受け取るのはやめようね。

 

そういう役職がやりたければ、事前に受験勉強を始める、期間中も隙間を縫って勉強する、終わったら即座に勉強に切り替える。

うまいことやってほしい。

 

 

そして２つ目の伝えたいこと。

できない理由、やらない理由はいくらでもあるけれど、それを探していてはキリがないので、どうすればできるかを考えましょう、という話だ。

 

学校が長引いて、、、

運動会の練習がきつくて、、、

文化祭準備で残らされて、、、

 

勉強をしない理由、できなかった理由なんて、あげればキリがないのではないだろうか。

でも、そんなこと言ってたって何も始まらないよね。

 

それが君にとっての、志望校を諦める理由ってことでいいのかな？

 

そうでないのなら、やれる時間の中で何ができるかに、頭を使おうよ。

脳みそ使おうよ。

 

そういう人の方が、魅力的だしね。

うんうん。

 

ということで、僕もポジティブシンキングで頑張っちゃお。

あはははははは。

 

それでは今日はこの辺で。

ではではまた明日。