宝塚歌劇団にはブス25ヵ条なるものがあるらしい。
実態は、いつだれがなんのために貼り出したものかもわからず、しかも今は貼られていない(らしい)というものなのだが。
とりあえず先に紹介しちゃおう。
・笑顔がない
・お礼を言わない
・おいしいと言わない
・目が輝いていない
・精気がない
・いつも口がへの字の形をしている
・自信がない
・希望や信念がない
・自分がブスであることを知らない
・声が小さくイジケている
・自分が最も正しいと信じ込んでいる
・グチをこぼす
・他人をうらむ
・責任転嫁がうまい
・いつも周囲が悪いと思っている
・他人にシットする
・他人につくさない
・他人を信じない
・謙虚さがなくゴウマンである
・人のアドバイスや忠告を受け入れない
・なんでもないことにキズつく
・悲観的に物事を考える
・問題意識を持っていない
・存在自体が周囲を暗くする
・人生においても仕事においても意欲がない
とりあえず長いの僕なりにまとめてみると、この場合のブスの定義ってのは「自分の人生を楽しんでいなくて、とにかく悪い影響を与えてしまうような暗い人」って感じだ。
これはどちらかというと、顔が良いとか悪いとかそんな話ではなく、魅力的な人間になるための人間の在り方みたいなものを逆説的に示したものというべきではなかろうか。
僕の周りの魅力的な人たちを思い浮かべると、みんなこれとは逆の生活を送っているような気がする。
だから「自分の人生を謳歌している、明るいハキハキした人」であれってことだね。
うんうん。
うちは塾だけれども、生徒達には挨拶、返事はちゃんとしようねって伝えている。
まあ、基本的にみんな良い子達なので、僕がそんなことを言わなくてもしてくれるのだけど。
(だからほぼほぼ言ったことがない。)
やっぱり僕としては、子ども達に「人に好かれる人」になってほしいというのがある。
これは別に、人に媚び売って好かれなさいということではなくて。
あの子が困っていたら助けてあげよう。
周りにそう思われるような、愛される人になって欲しいなぁって。
そんな中で、上に挙げたようなブスに当てはまる人の周りからは、人は離れていくだろうし、その逆みたいな人だと、自然と人も集まってくるだろう。
心の美男美女を目指して、すくすくと育って欲しい。
まずはその前に僕が心のイケメンになるところからかなぁ。笑
ということで今日はこの辺で。
ではではまた明日。