• 福岡市東区香椎にある、小学生、中学生、高校生を対象とした進学塾

今の勉強の延長に目標点はあるのか

僕の仕事は、頑張っている子ども達のそばで一緒に頑張ることだ。

そんな僕の嬉しい瞬間の一つとして、子ども達が前に踏み出そうとする瞬間ってのが挙げられる。

「〇〇高校に行きたいです。」

「◯◯◯点取りたいです。」

 

もちろん、変わる瞬間は変わる瞬間で、もっと好きなんだけど。

 

こういう中間テストみたいな時期になると、目標点の話ってのが出てくるわけで。

ああ、ここ最近頑張ってるなぁ、みたいに感じる子の目標点が、こころなしいつもより高い時は、その子から覚悟というものを感じるわけで。

腹くくってんなぁっていう。

 

色々と勉強法だなんだとぬかすまえに、一番は覚悟決めて腹くくって勉強することだ。

話はそこからでしょ。

 

とまあ中3生の意識が受験に向いている中で、今回はみんな目標点が高い。

だからこそ、昨日の勉強会の終わりに彼らには伝えた。

 

今日はそれでも簡潔に書いておこう。

 

以下、お話。

 

今回のテスト、みんなの目標点が高いんだよね。

いつもに増して。

 

志が高いことは、すごく良いことだと思う。

目標達成のために努力してほしい。

 

でも、勘違いしないでね。

今まで通り勉強したところで、今まで通りの結果しか得られないよ?

これまで通りの勉強、今までと同じだけの勉強量だったら、同じ結果にしかならないよ。

 

今の積み重ねが、結局未来の点数に繋がるんだよね。

だから、これまで自分がやってきた勉強の延長線上に、自分の目標点はある?

自分が目指しているゴールが、自分の勉強の延長線上にないんだったら、そもそもルートを変えないといけないよね。

 

100点近い点数を取ったろうと思って勉強している子が、ワークだけ中途半端にやって終わりの勉強してたら、そりゃ取れるわけないよね。

じゃあすぐやり方を変えないと。

計画を変更しないと。

 

立派な目標を掲げるだけで終わらないようにしようね。

せっかくなら、達成しようや。

 

もう一回、自分の今の勉強の延長に、自分のゴールがあるかどうかを見つめ直して欲しい。

その上で、絶対に目標点を超えよう。

 

みんなならそれができると思って話してるから。

じゃあ、頑張ろうね。

 

 

話しながら、準備してた話と変わっていく部分があるので、書いた内容とは全然違うような気がしてならないけど、まあ大筋はこんな話じゃなかったかなぁ。

違ったかも。笑

 

まあいいや。

その場でみんなに伝わったなら。

 

ということで今日も試験勉強、受験勉強と頑張っていこうぜ。

ではではまた明日。

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