2日前、僕は脚のトレーニングをした。
ここで重要なのは、足ではなく脚だということだ。
脚トレ。
厳密にいうと、足は足首から下のことを指して、脚は付け根から下のことを指すらしいんで、ちゃんと脚トレって表現があってるね。
そんな脚トレ。
僕は強い意志力によって自分を追い込みすぎたがゆえ、日常生活に支障をきたしまくっている。
とにかく階段が下りられない。
塾へ一度でも足を運んだことのある人ならわかると思うのだが、うちの階段は急すぎるのだ。
どれぐらい急かというと、、、、、
う〜ん、とにかく急なのだ。
元気な中学生たちが、息を切らしながら上がってくるぐらいにはな!笑
そんな階段を、てすりなしでは下りられなくなるほどに、僕は追い込みすぎてしまったが故に、日常生活に支障をきたしまくっているのだよ。
もう僕の脚は生まれたての子鹿同様、震えまくっている。
とまあ、こんな書き方をすると、僕があたかも苦しみまくっているかのような誤解を招いてしまいそうなものだが、意外とそうでもない。
むしろこの痛みさえ喜び。
No pain, no gain.
の言葉を信じ、僕は日夜筋トレに励みまくっているわけで。
筋肉痛なしでは筋肉は得られない。
むしろ筋肉痛を感じることで、成長を感じることができているのだ。
だから逆にと言ってはなんだが、僕的に筋トレの成果は次の日にならないとわからない。
ああ、昨日は追い込めたな、昨日は追い込みきれなかったなって。
筋肉痛が基準。笑
そして、いつつくのかもわからない筋肉を追いかけてトレーニングに励んでいるわけで。
勉強なんて、もっと過酷だ。
次の日になっても筋肉痛など起きないので、前の日の勉強が追い込めていたのかどうかなど、知る由もない。
せめてその効果を知れると言っても、たまにある模試ぐらいだ。
そして本当に合格できるのかどうかもわからない受験という戦いに向けて、日々の勉強に励むわけで。
だから受験生たち、本当に偉いよ。
どんだけやっても合格できるのかどうかわからない。
そんな状況の中でよく頑張っている。
ただ、それを最後まで続けよう。
最後まで続けても、確実に合格できるとは言い切れないけれど、最後まで続けたものにしか、その合格のチャンスは与えられないと、僕はそう考えている。
受験当日まで、最後のその時まで、一生懸命に頑張り抜いてほしい。
それでは今日はこのへんにしておこうかしら。
また明日も朝からっすね。
頑張りまっす。
ではではまた明日。