• 福岡市東区香椎にある、小学生、中学生、高校生を対象とした進学塾

頑張っているのに成績が伸びないと嘆く子へ

今日でおおよそ冬期特訓もひと段落。

(まだ終わったとは言っていない。)

 

やはり夜型人間の僕には、朝からの授業は少ししんどく。笑

健康的な生活は送れているので、よしとしますか。

よしよし。

 

 

勉強していく中で「頑張っているのに成績が上がりません。」という悩みを抱える子は多くいると思うのだ。

今日はそんな子達に、あえて厳しく返していきたい。

 

 

①みんなと同じように頑張っていても差は縮まらない

意外とこれを理解していない子が多いのでびっくりする。

 

自分の前を走る子が時速10kmで走っていたとしよう。

その子を追いかけるために、自分が時速10kmで走るとする。

 

これで追いつくだろうか?

絶対に追いつくわけはない。

差が縮まらないのだから。

 

走りで例えるとすぐにわかるはずなのに、勉強になると途端にいいように解釈しようとしてしまうのだ。

おかしいだろ。

 

どう考えても、追いつきたいのならば前を走っている人よりも速く走らないと。

絶対に追いつかないに決まっている。

 

自分が一生懸命に勉強しているのかもしれないけれど、君が追い抜きたい相手だって一生懸命に勉強しているのだ。

それ以上に頑張らないと。

 

世界が全てうさぎと亀のようにうまくいくわけではない。

全力で走るうさぎだっているのだ。

 

 

②そもそも頑張りの強度が低い

だいたいこのパターンの方が多いだろう。

「頑張っているのに成績が伸びない」という子に限って、頑張りの強度が低い。

というか頑張っているのハードルが低すぎるのだ。

 

その子にとっての頑張っているであって、合格していく子達の一般ではない可能性がすごく高い。

 

自己満足の勉強では合格は掴み取れないのだ。

基準を合格者のペースに合わせよ。

わからないのであれば、わかる大人に聞きなさい。

 

なんとしても合格を掴みとるのだという覚悟が感じられない。

 

 

というわけで今日は辛口コメントの墨でした〜。

ははははは。

 

ではではまた明日。

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