いろんな仕事に煮詰まってしまったので、休憩がてらブログを書くことにした。
もはや僕ぐらいのレベルになると、息を吐くようにブログが書けてしまう。
そんな自分が恐ろしい。
息を吐くようには言い過ぎかなぁ。
歯を磨くように、ぐらいにしておこうかなぁ。
、、、どっちでもいいなぁ。
今週は私立高校の前期入試があったり、私立大学の入試がはじまったりと、子どもたちの入試関連の予定が盛りだくさんだ。
(来週も私立大学入試に公立高校の推薦入試と盛りだくさんだけれども。)
入試って、ものすごく緊張すると思うんだ。
だけど、少しでも余裕があれば、その機会をちょっとでも楽しんでもらえたらなって。
これから先の人生で、一発勝負で今後の進路というか人生が大きく分かれるみたいなそんな勝負の舞台ってそんなにないと思うんだよね。
そう考えると入試って、ものすごく貴重な場というか。
実際問題、子どもたちの努力の程度を、あのたった数枚の紙切れで完全に判断ができるわけはないと思うんだ。
これを僕らが言ってしまってどうなのかとも思えるかもしれないけど。
本番で出た点数が全てなわけで、それまでにどれだけ良い点数が取れようとも、それまでにどれだけ良い判定が出ていようとも、当日に良い点を取れたかどうかだけで合否が決まるというのは、あまりにも残酷すぎる。
でも現実問題、それで合否が分かれるわけで。
ただ、その日までに頑張ってきた事実は消えない。
その日までに積み上げた努力は、絶対に事実なので、その日のために費やした時間、労力は紛れもない事実なのだ。
受験に向けて頑張らなかった子たちには絶対にできない経験をしたし、勉強していく中で身につけた自信は間違いなく本物なのだ。
だから本番は、そうやって努力してきたことを答案においてくる時間なんだと。
自分の頑張りを最大限ぶつけてくるための時間なんだと思って、受けてきてほしいなぁ。
みんなの一生懸命を、最後、形にする時間だと。
みんなが合格してほしいという気持ちと同じぐらい、みんなが完全燃焼してほしいという気持ちが強い。
後悔のない受験を。
ではではまた明日。