受験生の狂気

「〇〇に座っている人(自習室の席を指して)、めちゃくちゃ勉強してる姿が怖いです。

　なんだか鬼気迫る感じがあって。

　消しゴムで消す時の音とかがイヤホンを貫通してきますもん。」

こういうことを言っていた子がいた。

いいんだよ、それぐらいで。

受験生に、それぐらいの狂気は必要だ。

怖いぐらいの雰囲気がないと。

特に何かしゃべるわけではないけれど、その体から醸し出すオーラというか、雰囲気というか、そういうのをまとっていないと。

すごく抽象的で、まさにこれ！って断言はしにくいものだけど。笑

まあ、要はそれぐらいの覚悟というか気迫を見せてくれってことだ。

覚悟！気迫！狂気！

狂ったように勉強し始めて、ようやく受験生だ。

新しく入ってきた塾生がびびるぐらいの雰囲気を作り出そう。

とまあ、一番最初の受験生に対して怖いですって言っていたのも、受験生なんだけどね。笑

おい！同じように怖さ出していかんかい！笑

(と本人にも伝え済み。)

ではではまた明日。