本をネットで買うことが多くなった今、本屋に行く機会ってのが激減したと思うんだけど、それでもたまに本屋に行く。
できるだけ大きな本屋に。
そこでいろんな本を見るけれど、一応、ふらっと参考書コーナーに立ち寄るわけで。
だいたい高校生っぽい子とかが見ている中に混じって、僕らも見る。
その時に高校生の子であったり、親子できている人たちであったりが、本を手に取りながら喋るわけよ。
「これとかいいんじゃない?」
「ほら、これなんか分かりやすそうよ。」
その時に僕は思うわけよ。
「いやぁ、それはやめたほうがいいっすよ。」
「その話聞いた感じだと、こっちのほうが向いていると思うんだけどなぁ。」
絶対に口に出して言うことはないけれど、心の中で超思っている。笑
実際、僕らみたいにいろんな参考書を見ている高校生はほぼほぼいないと思っているので、参考書を選ぶってところから勝負は始まっているのかもなぁなんて思ったり。
だからうちの生徒には、基本的にそういう小さなことから、勉強関係は全部相談してねと伝えてある。
友達のおすすめが、君におすすめとは限らないから。
今日は本屋に立ち寄りながら、ふと思ったことをつらつらと書いたでござる。
ではではまた明日。