たまに保護者の方に嘘をついてしまう子がいる。
ほとんどの子が、だましてやろうという悪い気持ちで嘘をついているわけではないだろう(というかそう思いたい)けど、怒られるのが嫌だから、、、という理由で嘘をついてしまうみたいだ。
そしてその嘘を誤魔化すために、さらに嘘を塗り重ね、、、といった形になってしまう子も、中には存在する。
実際、子どもたちの中には僕らに対して嘘をつく子もいる。
ただ、決めつけで「お前、嘘ついてるだろ!」とは言えない部分もあるので、僕の場合はちゃんと証拠が出揃うまで待ってから、、、(その後は想像にお任せします。笑)
僕らも嘘をつかれたら悲しいけれど、保護者の方はもっともっと悲しいと思うのだ。
僕らは、最悪、塾と生徒という関係なので、どちらかがあまりに嫌になれば離れることだってできる。
あまりに嘘ばかりつかれすぎて、嫌になってしまったら僕らからお別れを告げることだってあるかもしれない。
もちろん僕は最後の最後まで子どもたちが考えをあらためてくれることを願っているし、それを信じたいけれども。
ただ、保護者の方たちは、あまりに子どもが嘘ばかりつくから、「はいサヨナラ」というわけにはいかない。
どれだけ裏切られようとも、どこまでも信じるしかないのだ。
子どもたちの最後の味方なのだ。
だから、子どもたちには軽い気持ちでも親を傷つけるような嘘はついてほしくないし、それが発覚しようものなら、僕はその重みを絶対に伝えなければならない。
と思っている。
悲しませちゃダメだよ。
ではではまた明日。