連日、オリンピックが話題になっている。
どうやら今回のオリンピックは誤審?が多いのか?
この大会に向けて頑張ってきた選手たちがほとんどだろうから、遺恨を残さないように終わるといいけどなぁ。
そんな中で昨夜行われた卓球男子シングルスの張本選手と中国の樊振東との試合。
強敵を相手に王手をかけたものの、最後に逆転負け。
そんな試合後の張本選手のコメントが印象的だった。
「どれだけいい試合をしても悔しい。100%の力を出すことはできたが、いまの100%の力では中国の選手には届かなかった。ただ、次こそメダルに届くのではないかとも思えたので、4年後、また帰ってきたい。」
こういう場面で100%の力を出せたっていうコメントを残す人が少ないようなイメージなのだけど、彼はちゃんと100%の力を出し切ったっていうコメントを残している。
その上で届かなかったと。
悔しいだろう中で、ちゃんと自分と向き合って、今の自分を受け入れてのこのコメントなんだろうなぁ。
彼の中ではこのオリンピックに向けてちゃんとやりきっていて、それでも届かなかったってのを受け入れるのはなかなかしんどいだろうに。
僕らは何人の子が、受験に向けて全力でやり切ったと胸を張って言ってくれるか。
1人でも多くの子が本番に全てを出し切れるように頑張ってほしい。
ではではまた明日。