• 福岡市東区香椎にある、小学生、中学生、高校生を対象とした進学塾

学習者の気持ち

僕は今、月に2回のパーソナルトレーニングに通っている。

普段、勉強を教える立場にある僕が、月に2回ほど教わる立場にまわり、久しぶりに人から何かを教えてもらっている。

2年前に硬式テニスを9ヶ月ほど習っていたので、それ以来と言うべきだろうか。

 

ただ今回の筋トレの場合、非常に勉強と近い点が多く、僕自身も学習者の気持ちをあらためて実感できたので、今日はその学びをまとめていこうと思う。

 

 

その前にまずは、僕の簡単なスペック確認から。

筋トレを本格的に始めたのは1年前の5月。

元々は色々な腰痛改善の方法を模索する一環としてパーソナルトレーニングというところに行き着いたのだけれど、それを半年間続けるうちに、まんまと筋トレにハマってしまった。

 

そこから一度は筋肉量を増やすのだと意気込み、マックスで89キロまで増量。

調子がいい時は、90キロを超えるほどだった。

 

そして「やるからには何か目標がほしい!でもあんまり先の目標すぎると続けられなさそう。。。」ということで2024年中の大会出場を決意。

10月14日の大会に応募しようとするも締め切られて間に合わず、10月27日の大会にエントリー完了。

 

年始から本格的に始めた減量のかいあってか、現在は77キロまで、12キロの減量に成功。

 

とまあ、自分で言うのもなんだが、僕は比較的自分の意志を持って、続けることが得意な方だとは思うのだよ。

意志の力というか続ける力というか、そういうのは強い方だと思っている。

 

そんな僕が、あらためて学習者の立場になって得た学びがこれらだ。

 

①宿題が終わっていない時の塾に行きたくない気持ちが恐ろしいぐらいにわかってしまう

これが僕の場合は宿題ではなくて、減量が進んでいない時のトレーニングへの行きたくなさがハンパないのだよ。

 

その時の僕の気持ちだ。

「ああ、やっべ。2週間前のトレーニングの時から、全然体重変わってねえや。。。。

 今日、行きたくねぇ。」

 

実際、トレーナーの方はすごく優しいので、叱られることはない。

でも、体重計に乗った時のあのなんとも言えない気まずい時間が、僕にとっては苦痛だ。笑

 

しかもね、一生懸命に痩せるためだけに時間を使ったならまだしも、だいたいそういう時って食ってますからね。

飲んじゃってますからね。笑

 

うちの塾に通ってくれている生徒ならわかると思うのだけど、実際に僕も宿題を1回忘れたぐらいの子に怒ったり、、、なんてことはない(はず)。

だけど、ああ、子どもたちもこんな気持ちなんだな、、、ってのが、あらためてわかったぜ。

 

だからこれからは、、、

ちゃんと子どもたちに注意ができるように、僕も欠かさず宿題(減量)します。

 

 

②長期的な目標だけでは、続けるのはかなりしんどい

僕は上でも話している通り、ある程度続けることには自信がある。

我慢比べ対決一般の部があれば、おそらく上位15%には入れると思う。

 

それぐらい、腹括ってやるぞと決めた時には物事を続けていく自信はあるのだ。

 

それでもきつい!!

きついっす!!!!!

 

減量なんてやめていいよ、という悪魔の囁きが聞こえ続ける中で、何のためにやっているのか、意味わかんない減量続けるのきついっす!

 

これが僕の本音だ。

 

大会までにあと◯キロ痩せましょう。

そんなの僕だって頭では理解してんだよー!

 

△△大学に受かるためには共通テストで〇〇点取る必要があります。

こんなのは受験生たちだって理解しているはずだ。

 

でもそれだけじゃあやっぱりしんどいんですよ。

並のメンタルじゃあ続けられない。

 

だからこそ、適切な短期的、中期的な目標を立てる必要があると思っている。

僕であれば、9月15日までに何キロ達成とか、9月末までには何キロを切るみたいな。

 

だから受験生たちもそうやって乗り切るんだ。

 

あとは、伴走者の存在も大きいね。

僕だって、実際に大会に出たことがないんで、ぶっちゃけネットとかで自分で大会までの流れを調べはするものの、曖昧な部分だってある。

しかもそんなの究極は人によって違うだろうし。

 

それもあって、いまだにパーソナルを続けている。

困ったことがあったら、聞けるからだ。

「墨さんは、ここの筋肉がまだまだ発達が甘いですね。ここを重点的にやっていきましょう!」

 

こんなの自分でわかるわけないからな!

 

だから受験生も人によっては、そういうコーチ的存在をつけるといいよね。

 

ああ、うち?

まさにそうなのでお問合せを、、、、

 

やばい、急な営業ブログになってしまった。笑

ということで長々と書き連ねたが、僕はあと2ヶ月弱ほど突っ走ろうと思う。

みなさんよろしく。

ではではまた明日。

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