「昨日はやる気が出なかったので、しませんでした。」
こういう発言を聞くと、悲しくなってしまう。
僕らは受験で合格することが一つの目標である。
そのためには、日々コンスタントに勉強を続けることが大事なのだ。
1日に10時間勉強して、残りの4日間をサボり続けるのなら、5日間2時間勉強したほうがいいだろう。
まあ、僕は5日間10時間の勉強を推奨するけれども。
そもそもやる気なんていう、いつ出るかもわからない天気みたいな気まぐれなものに、自分の人生を左右されてたまるかってもんだ。
大事なのはとにかく習慣化させること。
そのためのシステムを築きあげること。
やる気なんてものに頼るでない。
黙って毎日机につけと。
それだけの話なのだ。
まあ、やる気が出なかったってのを、勉強しない言い訳にしたいだけなんだろうけどね。笑
僕は27日にフィジークの大会を控えている。
自分で自分のことを褒めるのもおかしいけれど、誰も褒めてくれないので自分で自慢して自分で褒めていく。
この2ヶ月間、ちゃんとサボらずにトレーニングと食事制限をし続けた。
トレーニングを続けた方法が知りたい?
スマホアプリのカレンダーに予定を書いて、あとはただ予定通りにジムに行っただけ。
もしも外せない用事ができた場合?
どこかにずらしてでもその日に必ずジムに行く、というマイルールを守っただけ。
食事制限はどうしたかって?
トレーナーと相談して決めたメニューを守っただけ。
超簡単。
どちらも考えることをやめて、決めた通りに実行したまでだ。
そこに僕のやる気とかそんなものはない。
ぶっちゃけ、超絶他のものが食べたい日は幾度となくあった。
何度、ラーメンを食べてやろうと思ったことか。
何度、唐揚げ屋の前で立ち止まったことか。
何度、スーパーの酒売り場の前でもがいたことか。
ジムだって、メチャクチャに面倒な日は幾度となくあった。
何度、「あれ、今日の僕なんだか体調が悪い気がする。」と思ったことか。(気のせいだった)
何度、今日はサボってやろうと思ったことか。
何度、今日は20分で切り上げて帰ったろうと思ったことか。
たぶん、僕がサボっても誰にも怒られないし、誰にも気づかれない。
しいていえばトレーナーが体重の変化で気づくぐらいだろう。
それでも僕サボらなかったの。
偉くないですか?笑
僕が人に、毎日コンスタントに続けましょうと伝える立場上、やると決めたことをサボるわけにはいかないんでね。
もう残り1週間とちょっとなんで、ここまで来たら絶対にサボらないよ。
結果はどうあれ、僕は今の僕にできる一生懸命をして、本番に臨もうと思う。
ああ、早く唐揚げ食べたい。
ではではまた明日。