たまに体験に来られる方から、その時に通っている塾のお話を聞くことがある。
僕自身、あまり長いこと大きな塾に通ったことがないので、いわゆる普通の塾というのがあんまりわからない。
話を聞けば、なるほどななんてことから、びっくりするようなことまでさまざまだ。
と同時に、僕らもどこかで同じように話をされているのだなってことを実感するので、身が引き締まる思いだ。
本当に身が引き締まってくれたらいいんだけど。笑
僕たちに求められているのは成績をあげること、もっと言えば合格という結果だ。
そのために保護者の方からお金をいただいて、僕らは子ども達とともに成績をあげようと奮闘している。
そうなった時に、子ども達ってのはお客さん側でなくて、ともに成績をあげていこうねのパートナーなのだ。
だから僕は、成績を上げるのに反している行動をしている子がいたら叱るし、頑張ってくれない子がいたら悲しい気持ちになる。
僕らと子ども達とで成績アップを作り上げていくのだから。
今日は中3生の授業の中で、少し僕にとって悲しいことがあったのでそういう話をした。
でもみんなに期待しているからこそ僕は叱るし、成績をあげるだけの力を持っていると思っているからこそ期待するし、力があるからこそ頑張ってくれない子を見ると悲しくなる。
究極は、みんなが悲しい思いをして欲しくないのと、頑張れなかったなって後悔をして欲しくないのに尽きるんだけどね。
この子らが、あの時頑張っておけばよかったなって後悔をするぐらいなら、僕は僕が嫌われてもいいので厳しく指導をするよと。
ということであらためて頑張らないとなって思えた日でしたとさ。
ではではまた明日。