「クラスで1番でした!」
「学年1位です!」
こういった報告はやっぱり塾の先生としてすごく嬉しい。
富士山はみんなに認知されているけれど、日本で2番目に高い山を問われると答えられる人はすごく少なくなる。
※北岳です
みんな1番は知っていても、2番となると途端に認知度が下がるからね。
だから1番ってそれだけですごく価値があるし、なんたって気持ちいいよね。
1番取ると。
だって1番だぜ?
上に誰もいないんだぜ?
ずっと1番をとっている子が今回も1番ってのも嬉しいし、今まで1番をとったことがない子が急に1番をとってくれるのも嬉しい。
ずっと狙っていた子がなんとか1番をとった瞬間は、僕にとってもその子にとっても、忘れられない瞬間になるわけで。
ただそうは言っても、みんながみんな1番を取れるかというと、なかなか難しいこともある。
人によっては、得意教科だけなら、、、、みたいな子もいるので、それもそれでいいと思うだよね。
自信になるし。
ただ、やっぱそれも厳しいことだってあるよね。
たまに学校にめちゃくそ賢い子がいる時だってあるし。
そうやって人と比べることをモチベーションにしていくのもいいかもしれない。
でも毎回毎回、人と比べるのも疲れてしまうかもしれない。
たまには自分で自分で褒めてあげるのもいいかもしれないね。
「自己最高点!自分史上1番の点数!!」とか、「過去の俺史上、今が1番頑張ってる!」とか、「今が1番調子いいかも。」とか、「今日は今年1の頑張り!」とか。
最後のやつなんて、まだ今年始まって12日しか経ってないんで、みなさん使うチャンスですよー。笑
ちなみに、授業中とか面談中とかに生徒が面白い話をしてくれたら「それ、2025年に聞いた話の中で1番面白いかもしれない。」って言うとちょっと笑ってくれます。
即座に「まだ10日ぐらいしか経ってないじゃないですか。」って返してくれる生徒、だいぶレベル高いです。
ということで今日はこの辺にしておきますね。
ではではまた明日。