この前のテレビの撮影の際に「塾の先生をしていて嬉しいことはなんですか?」という質問をされた。
いきなりだったので、その時は咄嗟に「子どもたちが頑張り始めてくれた時」、「感謝された時」なんてことを焦って答えた。
そのシーンが放送されるかどうかはわからないけれど。笑
まあぶっちゃけ、塾の先生やっててよかった瞬間なんて腐るほどあるわけで、どの瞬間が一番だなんてのを断言する方が難しいんだけども。
ということで今日は塾の先生やっててよかった瞬間〜。
パチパチパチパチ
・子どもたちが明らかに変わったなって思える瞬間
これはマジでそう。
特に受験生に多いんだけども。
「あ、この子最近めっちゃ頑張ってるわ」なんて思える瞬間が毎年毎年やってくるのだ。
明らかに勉強に対する姿勢が変わるというか、なんというか。
質問が鋭くなったり、明らかに塾にいる時間が長くなったり。
こっち側としては、その子がいつ頑張り始めてもいいように、いつもタネを蒔いているイメージではあるんだけども。
「わぁ、嬉しい」ってなる瞬間のひとつだ。
むしろそこから受験が始まるんじゃないかぐらいのね。
・感謝された時
これが嬉しくない塾の先生はいないんじゃないかなぁ。
世話を焼きすぎるぐらいの人が多いようなイメージの業界なので、「ありがとう」と言われて嬉しくない人はいないだろう。
ちゃんと仕事して、それに対して感謝の言葉をいただけた時は、素直に嬉しい。
というかこんなの、塾の先生に限らず全ての仕事においてそうだろう。
・成績が上がった時
これはいうまでもなく。
特に、それを嬉しそうに報告してくれる時なんかは、かなり嬉しい。
「いいね👍」って感じだ。
点数アップだけに限らず、「この前やった二次関数のところがテストに出て、できました!」みたいな報告も嬉しい。
子どもたちの成績アップを、一緒に喜べることに感謝だ。
・授業中にウケた時(笑)
これも嬉しい。
よくスベってるだけに。笑
・子どもたちが自ら勉強しに来てくれた時
毎日きてくれている子でも、毎日嬉しいね。
嬉しいことだよ。
うんうん。
ってな感じで上げていくとキリがないので、今日はこの辺にしておこう。
ではまた!