• 福岡市東区香椎にある、小学生、中学生、高校生を対象とした進学塾

高校生の部活選び

今日は新学期シーズンということもあるので、高校生の部活選びについて書こう。

 

まず始めに高校時代の僕の部活動歴から。

【部活】サッカー部

【引退時期】高3の7月末

【オフの頻度】土日祝のオフはほぼなしで平日にたまにあってもミーティング等で潰れる

【活動時間】毎日完全下校ギリギリまで

 

これだけ見ると部活動推奨派な気がしてならないかもしれないけれど、僕の結論から言うと全くの逆だ。

 

先に僕の持論から伝えよう。

そんなに情熱を捧げる気がないのなら、ゆっくりまったりぐらいの部活に入って、適度に遊びながら勉強に力を入れた方がいい。

 

高校に入ると何を勘違いしたものか、謎の燃え尽き症候群なる言い訳を武器に、突然勉強しなくなる子が一定数でてくる。

 

なぜ中学校まで頑張っていたのに、ここで休むのか。

高校の勉強の方が大変だというのに、どうして自堕落な毎日が送れるのか。

 

そういう子に限って、中学校時代の記憶を美化した間違った偏差値をひっさげ、声高らかに「国公立大進学!」などと簡単に言ってのけるのだ。

 

挙げ句の果てには文武両道で部活も精一杯頑張りたいなどと言うではないか。

 

僕自身、高校時代の2年と4ヶ月の期間を部活に捧げてきたので、勉強も部活も頑張りたいと思う生徒のことを全否定したいわけではない。

ただ、何のために高校に行っているのかを、今一度考え直してほしい。

 

部活をするためか?

もちろん、中にはそういう子もいるだろう。

その場合は、一生懸命に部活を頑張れ。

プロになるだとか、大学いくだとかで、それで道が切り開けるのだろうから。

 

ただ、そうではない進学のために高校に入った子。

ほとんどの子がこれに該当すると思うんだけど。

 

やっぱ勉強しないとダメだよ。

何のために行ってるかわかんないよ。

 

ってなると、勉強に支障が出過ぎてしまうような部活動への取り組みってのは、僕は絶対に考えた方がいいと思うし、それを理解した上でそういった部活に入るのであれば、きつい中でもやることはやらないとダメだよね。

 

それを踏まえて、僕は緩めの部活に入る、もしくは入らないという選択をとって、しっかりと勉強に専念すべきだと考えている。

 

高校入って早々に、いきなり厳しいことを言うようだけど、何も考えないで高3を迎えるよりはるかにマシなので、ちょっと考えてほしいかな。

ということで今日はこの辺で。

ではまた!

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